仕事部屋

11/27から始まった岩清水さやか嬢の初個展へ、親方と青山のPinpoint Gallery
パレット」の表紙の没になったバージョンも展示されています。

渋谷でぶらぶら時間を潰してTくんとのデート。ネパール料理屋で豆カレーとラム、どぶろく。いい気分で桜ヶ丘のバー、気づいたら朝四時。
正直、すまんかった。

帰宅すると、見知らぬ方から『今日、試写室でお会いしましたね』とのメールが入っており、むむむ?と首をひねりながら就寝。
アイルケは観てません。
  1. 2006/11/29(水) 16:21:43|
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スカパーで「家族ゲーム」をオンエアしていたので、つい観てしまった。
若かった。懐かしかった。死んだ人も多かった。
エンドロールの文字が、古くさいんだよ 笑
昔の映画なんだよなあと思うし、そこに自分の名前があることを不思議に思うし、ATGの時代に、滑り込みで間に合ったんだなあと、今更ながらに感じ入る。
思えばあたしは、にっかつロマンポルノの時代にも、滑り込みで間に合ったんだった。

当時、NHKの劇団や、私立の学校を辞めてまで映画に出ることを、父には猛反対されたけれど、十五才の決断は正しかったんだ。
でなきゃ、間に合ってなかったもんな。

十五の頃には、これやったら面白いのにという思いつきが、あぶくみたいに湧いていた。
思いつきの九割は、十五才だからという理由で実現しなかったけれど、残りの一割は、十五才だからという理由で実現できたような気がする。
だからあたしは、早く大人になりたくて仕方がなかった。取りこぼした九割が惜しかった。
今じゃなきゃ意味がないのにと、いつもじりじりしてた。

だから、自分の娘が、波風一つ立てずに、そういう時期を通り過ぎていってしまうことが、なんだかちょっと悔しい。
できないことに頭から突っ込んで行くんじゃなく、できることをぼそぼそ拾い集めるように過ごすなんて、まったく年寄りみたいじゃないか。

今、三十九才のあたしが思いつく程度のことなんて、もういくらでも実現できる。
なのに、やっぱり思いつきの九割は、三十九才だからという理由で実現できないし、残りの一割は、誰かのお膳立てに巡り会えてようやく実現している感じだ。
今じゃなきゃ意味がないのにという焦りはずっと続いていて、あたしがやらなきゃという切迫感すら持つようになった。

滑り込んで、ひっかかって、そのまま、そこに留まっているのかもしれない。

だけど、もしかしたら、年令とは関係なく、そういうタイミングというのがあるんだろう。
あたしには、たまたまそれが十五だったというだけで、三十でそのタイミングが訪れる人や、四十でそれを掴む人もいるに違いない。
きっとそうだ。と、思いたい。
もしくは、そんなの結果論だ、ノスタルジーだ、美化した青春だと笑いたい。
フィルムに焼き付けられたあれを、そんなふうに思うのは、難しいことだけど。

  1. 2006/11/28(火) 02:34:28|
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午後から家族で外出、西巣鴨・お岩通りから抜けて父の墓へ。
それぞれの報告済ませて線香モクモクと炊き上げ、地蔵通りをぶらついて、
買い物は柚子、ぎんなん、きぬかつぎ、割れ煎餅。

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娘が買ってくれたビーズ細工のキーホルダー300円也。
巣鴨でもんじゃ焼き、恵比寿に出て本屋で雑誌と画集、シナモンバンズ、タクシーで帰宅。

KIM HIORTHOY(キム・ヨーソイ)のドローイング、どれも乾いたヒューモアが魅力的。
この画集を出した人、よいお仕事ですね。感謝します。
  1. 2006/11/24(金) 00:13:29|
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そして誰もいなくなった。

最後の仔犬ジロウ、最後の夜は、父の背中で。

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  1. 2006/11/19(日) 04:49:01|
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今日は朝からブログ作り。まだあれこれ手を加えなければならないのだけど、
ひとまずの枠と中身はなんとか。
携帯小説の連載開始に合わせて、12月4日から公開予定。

こっちの更新が滞っていたのは、今週は黙々と仕事をしてるからです。
一つ片付くと、また新しい仕事が届いたりして、やれどもやれども片付かない。
年末進行なんてのもあるからなあ。
まさか、このままバタバタ年越しになったりするんだろうか。怖い。

先日、親方と出席した知人の披露宴の写真をもらったので、
あれこれ遊んで「夫婦の肖像」。


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はー。せめて、徹夜をしないようにしよ。
この季節、徹夜するとすぐに風邪引くんだもん。
  1. 2006/11/17(金) 01:24:16|
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どうして?いつの間に?ってほど寒い中、一組のカップルさんがジロウを見に来てくれ、
夜になって「ジロウくんを養子にください」と連絡を戴いた。
誠実な口説き文句にぐっときました。

仔犬たち皆を無事に暖かい家庭へと送り出すことができて、ばあやも嬉しい。

  1. 2006/11/13(月) 01:11:44|
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ぼやいてる場合じゃない。

恵比寿の南側の裏通りに、よい靴屋がある。
主に修理を請け負う店だが、数点の靴や革小物も販売している。
持ち込むと、大概の修理はその場でやってくれるので、
デパートなどに入っているチェーンの修理店と同じくらいに早いし、
そうしたところより、安い。
行くと、お洒落な長身のおじさまが出てきて、
「修理をお願いします」と言うと、奥から、丸顔の、にこにこしたお兄さんが出てきて。
私の差し出した古靴を「心惹かれる靴ですねえ」なんて言い乍ら受け取ってくれる。
「昔の靴は革がいいから、磨きを入れさせてもらってもいいですか」などと言って、
サービスでぴかぴかの新品みたいに磨いてくれるのだ。
それまでは、大阪にある料金の安い修理専門店に宅配便で送っていたのだけど、
最近は、もっぱら、ここに持って行く。
なんだか気持ちいいのよ。
場所は、ポ・ブイユの近くです。

ポ・ブイユも名店だね。
たまに行くと、その後の数日は、「美味しかったなあ」なんてうっとり思い出す。
主に、打ち合わせで使うのだけど。

長篇の打ち合わせになると、編集者の、いろんな名言を聞くことができる。
「これが駄目なら後がないと思ってください」
「ここらでひと勝負してください」
「これを墓標にしてください」
…墓標って…。

「なんかないかね」「ないんで、適当に」「そうか。じゃあ適当に」
という間の抜けた会話が繰り返される龍昇との打ち合わせとは違う 笑

今年の夏に書いて没にされた戯曲は、再来年の秋に龍昇企画でやることになった。
私は演出をします。出ません。多分。いや、出るかもしれないけど。
それに先だって、来年の秋には、久々にワークショップをやろうという企画もある。
その前に、私は墓標を残せるんだろうか。

いい案が出ると、書きたくてうずうずする、というのが作家の性質なのだろうが、
私の場合、あんまりにもいい案なので、これ誰か巧く書いてくれないものか、と考えてしまう。
もう、逃げ腰はやめたい。


11/15から、ソフトバンクのコンテンツ「徳間書店モバイル」が始まる。
既刊「すべての愛の1%」がダウンロードできます。
ポケットにいつも変態を。

12/4からは、ライブドアの携帯サイト「ケータイlivedoor」で、
書き下ろし小説「ブルーハーツ」の連載が開始。
月曜から金曜まで、毎日更新
どれくらいの期間の連載になるのかは、展開まかせの体力次第。
コレに伴って、ライブドアでエッセイ中心の「ブルーハーツblog」も開設。しなきゃ。

今どきのスピード感についていけるんだろうか、と一抹の不安もありますが、
ま、ひとまずやってみようかと。逃げ腰はやめて。

なんだかなあ。
きーっとなってがりがりやって頭びりびり、みたいには、もうなれない気がする。
はぁーっとなってぼーっとしてぐずぐずなばっかりで。
一年に十四本も芝居やって、台本も書いて演出もして、ってやってた頃のような、ああいうテンションって、一体どこから湧いてきていたんだろう。今思うと奇跡のようだ。
あの頃には、世の中の働く人たちすべてが暇そうに見えた。
今は、近所の、一日中店の前に立ってるだけの灯油店のおじさんすら、忙しそうに見える。
大人らしく、しゃんとしたいよ、あたしゃ。


ピュアフル・アンソロジー第3弾「Kiss.」(ピュアフル文庫/ジャイブ)
どうやら、明日刊行。
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  1. 2006/11/09(木) 16:35:02|
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日曜の朝にバカボンが巣立つと、家の中がものすごく静かになった。
バカボンちはイタグレ兄貴がいるそうなので、
見送った親方も、三十分後には「うまくやれるかなー」と心配そう。
イチロウはもう一週間、きっとすっかり落ち着いているだろう。
ハナコも、意外とすぐに順応しそうだし、たくましい奴とはいえ、やはりバカボンが心配。
はしゃいで大暴れしてるんじゃなかろうか。

残留孤児ジロウに初めてのリードをつけて、近所にデビュー。
視界の狭い仔犬は先に歩くとたちまちに誰も見えなくなって立ち止まってしまうので、
仔犬を先に歩かせてのろのろ散歩。
六頭を連れて鵜飼い状態の夢は叶わずとも、一家を連れての散歩はそれなりに賑やか。

遊び相手のいなくなったジロウは、やたらと犬母について回って煩がられている。
数がいるうちは仔犬だけで放っておけたけれど、一匹になってしまうとそうもできず、
家族の一員として扱うようになってしまうので、日に日に離れがたくなるに違いない。
一日も早く新しい家庭に迎え入れられますように。

友人たちにいたく心労をかけている体調、咳は止まっているのだが、ひたすら眠い。
薬が強いのか、動くたびにふらふらして危なっかしい。
頭がきちんと働かないので、再開しようと思った作業もできず、作業復帰はまた先延ばし。
やればすぐに終わる雑用が溜まる一方で憂鬱。
  1. 2006/11/06(月) 12:00:44|
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娘が退院、ハナコは巣立ち。
バカボンは明日がお迎えなので、しばらくは二枚目ジロウが残留孤児。

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8/2生まれ、ブルー&ホワイトの♂、ワクチン済み、血統書つき、100.000yen. お問い合わせください。
里親さんが決まりました
  1. 2006/11/04(土) 18:07:35|
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明日はハナコにお迎えがくる。
イチロウのときもそうだったのだけど、お迎え前夜には決まって一家が一緒に寝ている。


娘も、明日ようやく退院。
この二日、がっつり寝込んでいた私も、そろそろ日常に復帰せねば。
  1. 2006/11/03(金) 21:44:15|
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