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仕事部屋

昨日はMと龍昇企画の芝居、懐かしい顔にちょっとずつ挨拶して、飲み屋。
起きたら首に激痛、整体に行ったら親方に遭遇、「元気?」なんて、元気じゃないから整体にいるんだけどさ、お互い。買い物して帰宅、自宅まで行くのがしんどかったので、近所のコインランドリーへ。二十年くらい前に下北沢で水浸しの芝居をやったときと、ブルックリンのアパートのすぐ前にあった壮大なコインランドリーには通ったが、その後は日常で使うことがないのでちょっと緊張した。混雑していたので、洗濯機を使ってから一度引き上げる。夕方、バイトに行く娘と道ばたで落ち合ってミドリさんを迎え、豆と鶏肉のスープを仕込み、バイク便でゲラを受け取ってから、乾燥機を使いに再びランドリーへ。ミドリさんは車通りのある道は怖がって歩けず、散歩の範囲は仕事場から500メートルくらいなのだが、ランドリーでは小さな女の子に「お名前は?」と訊かれて澄まし顔。あたしは帰宅して洗濯物畳んで、ビールで豆と鶏のスープに一人舌鼓。

にんにくとショウガを刻んで鶏肉と一緒にバターで炒め、キドニー豆の缶詰と刻んだセロリを入れ、トマト缶と水を加えてぐつぐつ煮込み、ブイヨンと塩とブラックペッパーとタバスコで味付けをし、鶏肉がほろほろになるまで水を足しながら煮込む。水を多めにすればスープだけど、水が少なめだとトマト煮だからバターライスなどでカフェ飯風にできる。かなり、うんまいです。
  1. 2007/07/18(水) 20:46:16|
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快晴だった朝から犬夫妻の散歩に出た親方と近所で合流してミドリさんを預け、カナリアのクボちゃんカーに乗せてもらって三鷹の小学校のお祭りを見物。学校内はアルコール持ち込み禁止だったので、学校の門の外で焼き鳥&ビールという風情、午後からは雨雲も見えていたので最後まで持ちこたえるか心配だったけれど、なんとか。
打ち上げに参加して、かなりの酔っ払いだったが、今日はちゃんと携帯もWILCOMも無事に持って帰ったぞ。
前日のライブ、打ち上げからまたステージやって打ち上げて、深夜から朝までまたリハというハードなスケジュールの中で、お酒も飲まずに車を運転しているクボちゃんには頭が下がる。
若いから保つんだろうけど、いつ寝れるんだ?

その出先で、バカボンママから残留仔犬希望の方がいるとの連絡をもらい、親方の手配であっという間に見学→即決→お持ち帰りコースで、ゴンタが巣立っていった。

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これにて、仔犬たちは皆、里親さんの元へ収まり、我々の犬舎も店じまい。
二代限りではあったが、繁殖というのも面白い経験だったし、なんせ仔犬は可愛いし、里親さんたちと皆仲良くお付き合いできて、大変な財産になった。皆さん、ありがとう。

ブルハの刊行まで秒読み。特設ページができています。

ちょっとほんと、「ブルーハーツ」、皆さん、ぜひ読んでください。
  1. 2007/07/17(火) 10:23:15|
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充実の一仕事。

携帯もWILCOMも届いたので、午後からアドレスとスケジュールデータの移行作業。
携帯はケーブル付きのソフトを買ってきたのだけど、WILCOMのはダウンロード販売のソフトを買おうかしらと思って色々調べていたら、フリーウェアでやれてしまった。三年前のソフトだったから対応機種じゃなかったんだけど、ちゃんとドライバ調べて探し出して、試しにやってみたらうまくいってくれたので大満足。
ほんと、便利な世の中ですね。昔はいちいちデータを入れ直したりして徹夜作業だったのに、今はmacのデータと同期させるだけ。
PCいじってたときもmac使うようになってからも、トラブルがあるごとに、微妙なスキルアップをしてるあたし。

しかし予定外の出費が続いて、痛い。酔って物を失くすなんて、三十代の頃にはなかったのに。
というわけで、今朝の新聞で紹介されていた本を早速買いに行った。

マンガで読む脳と酒―ふしぎな関係65問 マンガで読む脳と酒―ふしぎな関係65問
阿部 和穂 (2007/07)
りこう図書
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つまり、あたしの海馬はエタノールに敏感なんだろう。
......って、そんなこと知っても、どうしようもないけどさ。

あ、そうそう。ミドリさんとの二人暮らし二週間目にして、昨夜はようやく自炊。ミニキッチンでの料理は手際が勝負ですな。スネ肉のスープ、ちゃんと出来ました。

  1. 2007/07/16(月) 02:10:24|
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携帯もなくしました。
  1. 2007/07/14(土) 13:25:45|
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WILLCOM、水没。
まだ四ヶ月くらいで機種変更すると高額なので新規にしようと思う。明日にはなんとか。
てなわけで、プライベートの番号が変わります。お急ぎのご連絡は、仕事用の携帯か、PCのアドレスにください。仕事用の携帯はメール機能がないんです。すいません。
新しい番号が決まったらPCからBCCメールでお知らせしますんで、PCからのメールを受けないようフィルター設定している方には、連絡がいきません。すいません。
これを機会にあたしのことは忘れてください 笑

ちょっと前なら、あたふたしただろうな。
でも今は、これでデータが全部消えても、しゃーないな、くらいの感覚。連絡先のわからなくなる友人や知人も続出するかもしれないけれど、うん、やっぱりこれもしゃーないな、と思う。
引っ越して二週間、まだ電話回線も通らないし、WILLCOMも水没だしで、ますます仕事しかできない環境に追い込まれてきた。つまり、いらんもんが多いんだよな。いっそせいせいして、いい感じ。携帯でしかつながってない関係なんて、淘汰されてしまっていいんじゃないか、などと乱暴な気持ちになっています。だってmacがあるし。ブログとかmixiとかもやってるんだし。なんかもういいんじゃないかって気がする。

本屋で買おうと思っていたFeel loveは、ちゃんとポストに届いていました。すごく素敵な小説誌だと思います。ぜひ書店で手にしてみてください。質感、すごくいいです。
  1. 2007/07/12(木) 22:37:20|
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Feel Love

机の横にベッドがあるから、眠くなったらすぐ寝ちゃうのね。
んで、ちゃんと早くに起きてまたすぐ机に向かい、作業途中だった原稿を上げ、また寝たのですが。これは、自宅で仕事をしているとおきにはできなかったスタイル。仕事部屋と寝室が別だったから、ちゃんと切り替えようとしていたのもあるけれど、眠くて作業を諦めて寝室に移動しても、横になると作業のことが気にかかって眠れず、結局また起きだして続行、なんてパターンだった。
仕事するための部屋って効率がいいなあ。

あ、Feel Love も、今日だったんじゃないっけ。
郵便物は転送で届くからちょっと遅れてしまうんだな。
手元にないので、amazonから情報を貼ります。

Feel Love(フィールラブ) ¥ 880

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ムック: 416ページ
出版社: 祥伝社 (2007/7/12)
言語 日本語
ISBN-10: 4396801017
ISBN-13: 978-4396801014
Amazon.co.jp ランキング: 本で6,045位

100%恋愛小説誌。
「恋愛小説を読み切りで読みたい」「新しいお気に入りの作家を見つけたい」そう思っている女性向けの新しいタイプの文芸誌です。
著名かつ新鮮な作家陣を揃えて、恋愛小説に特化します。アートディレクターに「世界の中心で愛を叫ぶ」「FINE DAYS」の装幀で知られる柳澤健祐氏。女性ファッション誌感覚でデザインセンス溢れる新しいスタイルで迫ります。
弊社月刊コミック誌「FEEL YOUNG」との連携を図りつつ、対談・短編・連載・連作・エッセイ・コミックなどの企画を満載。
また、今回創刊記念として抽選で100名に特製図書カードを進呈します。

<巻頭小説>
石田衣良 佐藤江梨子 唯川恵
コラボ小説「トロワ」
<対談>
島本理生×中村航
<執筆陣>
吉田修一 三浦しをん 三崎亜記 井上荒野
谷村志穂 小手鞠るい 豊島ミホ 安達千夏
山本幸久 三羽省吾 島村洋子 小路幸也
横森理香 下川香苗 前川麻子 倉本由布
桜沢エリカ 魚喃キリコ ほか

新雑誌なので、どうかものの試しに買ってみてください。
編集長は、「Lovers」「Friends」など、アンソロジーブームの先駆けとなった傑作を生み出した山田さん。いつかは犬息子が背広に粗相をしてすいません。
まずは季刊誌として立ち上がるようなので、がんばってください。応援しています。

これ、あたしの短編の挿絵は木村タカヒロさんにやってもらっているんだと思う。
というのは、女性向けのおしゃれ系デザインで作られる新雑誌で、木村さんの土臭いパワフルな絵がしっくりくるかどうか、という点もあって、候補にお名前を出させてもらってはいたけれど、最終的にデザイナーさんと相談、という感じになっていたから決定したのか判らなかったのだが、先日、木村さんから、久々にお仕事できて楽しかったというようなメッセージを戴いたので、きっと木村さんの作品で進めてくれたんだなあ、と、思っておる次第で。

何年ぶり?小説家になる前、「しんびよう」でエッセイを書いていたときのイラストが、イラストレーターになったばかりの木村さんだった。子供産んだ話を書いた記憶があるから、十七年ぶりでは?
あたしの仕事場には、まだ机が届く前から、ちゃんと木村さんに描いて戴いた肖像画が飾ってある。役者なので自分の顔を鏡で見るのは好きだけど、引越してからは机との位置関係で顔をあげると鏡より近く木村さんの絵が眼に入るので、しげしげ「ああ、あたしはこういう顔だよな」と思ったりしていて。そういえば、顔を洗うときくらいしか鏡を見なくなったなあ。
十七年ぶりのお仕事であっても、小説に挿絵を戴くのは、初めてだ。

そう思うと、いてもたってもいられない。
打ち合わせの前に、本屋さんに寄ろう。


  1. 2007/07/12(木) 13:06:45|
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素敵じゃありませんか。

プラグインに入れていたNHK時計を、ユニクロックという、ユニクロのプロモフラッシュに変えてみました。音楽と時報とダンス。モノを売るって、こういうことだなあと思いました。


今朝は早起きしてミドリさんの散歩デビュー、近所で買い物して、午後に一件打ち合わせ、仕事場に戻って雑用して、ミドリさんと自宅へ行き、自宅の近所で仕事場用に蚊よけ草を買い、親方の作ってくれたカレーをごちそうになって、また仕事をしに戻り、クローゼットの整理をして、ぽかーんと30分くらいユニクロックを眺めて、さて、これから作業開始。

  1. 2007/07/12(木) 03:05:01|
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ごちそうさま。

午前中に「ブルーハーツ」の見本刷りが届く。

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時間のない中、よくこれだけ丁寧に作ってくれたものです。ジャイブの皆さん、ありがとう。大塚いちおさん、素敵なカバー絵をありがとう。

中学の同級生だったおっこちゃんと恵比寿で待ち合わせ、代官山でランチ。おっこちゃんちの子たちはみんな我々の母校に通っているので、今なお現役の先生方や、子供たちを母校に通わせている卒業生の話などが聞けて面白い。いつもお姉さんぽかった彼女と、大人になってからこんなふうに話すことがあるなんて、思わなかった。子供の頃の知り合いとは、大人になってからの付き合いの方が断然に面白いと思う。

午後、解散して代官山で雨の中、雑貨の買い物。買おうとしたランドリーバッグに在庫がなく、展示現品を1000円引きにしてくれた。ありがたい。
帰宅したところに送料着払いのゆうぱっくが届いたが、ちょうど小銭の持ち合わせがなく、送料720円のところ、恐縮しながら一万円札と二十円を出したら「じゃ、20円でいいよ。おまけするよ」と、配達のおじさんが700円も自腹を切ってくれた。ありがたい。でも、今度返せるように用意しときます。

今日はなんだか、見ず知らずの人たちがみんな太っ腹だったなあ。
ごちそうさま。
  1. 2007/07/11(水) 00:41:35|
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金曜は練習、土曜はみのすけライブ、日曜にまた練習、今日は昼に自宅で洗濯、仕事場戻って身支度して国立新美術館の東京イラストレーション2007を見物、神田に出て打ち合わせ一件、終わって神田で牛なべ、帰りに自宅、洗濯物とミドリさん引き上げて仕事場。昨日の不在配達通知、夜の再配達を依頼したのに、帰ったらまた不在配達通知、最初のより文面が素っ気なくってなんだか怒ってるんじゃないかと思った。やり損ねた感、大。
そもそも、絵を見た後に人と逢ったりするのは、どちらの印象もじっくり浸透させられないのでよろしくない。合間に急いで印象に残った作品を配布されていたコメントリストで確認してチェックしたのだけど、すごく好きだった作品を描いた人が一人だけとうとう見当つけられずのまま。一日にいくつもの用事を掛け持ちできる人はよほど切り替えが上手なのか、よほど頭がからっぽのままなのか、どちらかなんだろう。
仕事場生活一週間、まだ自分の時間を有効に使うだけのペースが掴めずにいるのに、やたらと用事が積み重なっていくので、あたふたしてしまう。やっぱり環境の変化による影響って大きいんだなあ。まずはもっとのんびりしたいのに。
休載=休暇の一ヶ月も、こんなふうに過ぎて行ってしまう。来月はもっと忙しいはずだし〆切もあるし、って今も明日明後日には〆切があるのだが、ああ、龍昇企画の公演にも行かないわけにはいかないし、カナリアのイベントもあるし、練習はもっとしたいし、連載のネタも作らなきゃいかんし、読んでない本もお返事すべき手紙も山積みだし、ミドリさんの躾もしたいし、自宅の片付けもしたいし、ああまったくビール飲んでる暇があったらそういうことを先にやれよと、なんだか甚く反省したりしてはいるんだが、この季節、どうもとりあえずのビールが先になっていかん。
根が小心者だから、目先の楽しさに「まいっか」と流れても、不毛を自覚しての悔いの方が大きいんだよなあ。
  1. 2007/07/10(火) 01:15:09|
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みどりさん。

深夜までそろそろ物音たてないようにしながら片付けをしていたが、隣室は朝五時前にご帰還の様子。まだ挨拶に行っていないのでどんな住人か不明なれど、ちょっと安心。朝八時に目覚めるも起き上がることなく睡眠続行、低反発マットと低反発枕のお陰だろうか、無闇にぐっすり眠れる。

昼過ぎに起きだして、買い物に行こうか片付けをしようかとぐずぐず考えながらビール飲んでだらだら雑用するうち、注文していた台所のワゴンが届く。台所のものが段ボール二つあったから、かなりすっきり。後は椅子だ、椅子。
追加購入を頼んでいた本棚の棚板をタケが届けてくれ、ゴミ出しをしてくれ、自宅に戻す荷物を運んでくれと、至れり尽くせり。

夕飯は自宅で親方に作ってもらい、散らかされるゴミがなくなったので、犬を連れて仕事場に戻る。
犬嫁とラブラブの犬息子ではなく、その娘のニコ改め「みどり」さんが仕事場の同居犬。みどりさんは着いた途端にベッドに上り、かの高級なテンピュール枕にちんまり丸まってそのまま眠ってしまった。それから三時間、今も体をのびのびさせてぐっすり眠っておられる。低反発が気に入ったらしく、ずっと枕に頭を載せたまま。


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小さな生き物なのに、いるってだけで、こんなに何かが違うんだなあ。
おんな二人暮らし、はてさて。
  1. 2007/07/05(木) 03:04:47|
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