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仕事部屋

これは、夏バテって奴なんでしょうか。
妙に体が重たく、ひたすらに眠く、眠りは浅く短く、しかし食欲はむしろ旺盛で、三時間くらい寝ちゃ目覚めて何かを食べ、また眠るという、動物みたいなあれです。

この頃、お酒はちょっと減ってるんだけど。
週3日、短時間にビールの500ml缶三本が基本になっているので、余程調子に乗ってないとそれ以上いかないし。他、週に一度以上は打ち合わせで、週に一日以上は友達と、ってくらいなので、まあ、飲まない日が週に二日か一日はちゃんとあり、記憶をなくしたり携帯をなくしたりするほどの深酒は、それほどないし。

それとも、これが四十の体力の限界なのかしらん。

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数日前の真夜中、近所の家の門のところで見た、脱皮したばかりと思われる蝉。
昨夜は、抜け殻だけが、まだそのまま残っていた。


そうそう、発売中のダ・ヴィンチ9月号に、「ブルーハーツ」での著者インタビュー記事が載ってます。
  1. 2007/08/07(火) 15:57:15|
  2. 雑感
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徹夜で原稿作業、正午の〆切に一時間遅れて送信、二時間仮眠して三時から三時間でブルハの原稿作業、合間に娘が来てくれ、コインランドリーと買い物を代行してもらい、大助かり。丸一日食事をする時間もなくコーヒーがぶがぶ流し込んでの作業なんて久しぶり。ブルハ送信してから二時間ほどで雑用済ませて実家で夕飯、犬まみれになって満足してから帰宅、電話で選曲打ち合わせ、漏れたのは次回って次回があるかも判らないのだが、くたくただったので早寝しようと思いつつ妙にテンション上がって眠れない。
  1. 2007/08/07(火) 00:52:00|
  2. 雑感
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久々にどかんと凹んだ今週末、ブルハのブログを一日サボってしまった。
ご心配をおかけしてすみません。心配して下さる皆さん、本当にいつもありがとう。

凹んでるときに限ってインタビューを受けたりするのだが、幸いなことに何度目かのお仕事で信頼をおく方だったのでリラックスして楽しくお話、凹んでるときに限って調子に乗り易いもんだから、そのままずるずるお付き合い戴いて、五十代から二十代までの女子飲みで深夜。

明けての土曜はJPBのライブ、前夜盛り上がった女子が皆来てくれ動員の少ないJPBに大貢献、このごろのJPBのステージは文句なしに楽しい。久々に思いっきり弾いてた親方も楽しそうだったし、寅蔵があんなに判り易いことやれるなんて知らなかった。「みんなもう難しいことはできなくなってるんだよね。あっはっは」と爽やかに笑い飛ばす三上さんは、やっぱり素敵だ。

いい気分になった。音楽は素敵だと思う。

だが、芝居を作る人たちのストイックさが、音楽をやる人たちには、ない。
芝居を作る人たちには、音楽をやる人たちのテンションの緩さがちゃんと持てるのに。
それはきっと、芝居を作る人たちが圧倒的にマゾヒスティックな「やる人」であって、「観る人」の前に立つときだけが初めて楽しいからなんだろう。「やる人」と「観る人」が出逢うそこには、楽しくなって緩んでいく瞬間の心地よさもあるし、「やる人」にしか見えない世界もある。
音楽は、一人でウクレレ弾いてたって、楽しいからなあ。


8/23 thu @shibuya WASTED TIME

18:30open 19:00start
チャージ前売り1000yen(当1500yen)+2オーダー

出演
1,藤元りょうこ/19:00~19:30 
2,薬指サム/19:35~20:05 
3,micco/20:10~20:40 
4,前川麻子/20:45~21:15
5,808/21:20~21:50

miccoは、カナリアのボーカル嬢。今回、あたしがカナリアのG/ヒロシとPer/クボちゃんを借りているので、ソロで出てくれる。808は、「やおや」と読む。いつもすこーんと気持ちよく大好きな人たちなのだが、こちらも今回はハチダイさんが一人で参加してくれるらしい。
ああ、楽しみだなあ。

って気分を、やっと取り戻した気がする。

作る過程の楽しみを堪能できるのが、芝居をやる上での自分の才能だと思っていた。ところが、音楽は作るもんじゃなかったりするらしく、作り上げるものは、他の何かだ。そうと気づいたのは割と早かったから、んじゃあそれがなんでもいいや、作る過程をしっかり楽しんでやろうという気負いになった。しかしながら、未だそこが楽しめない。音楽は楽しめるのに、他の何かを作る過程が楽しめていないなんて、どういうことなんだと恨めしい。ちゃんと楽しめていないから、怖くて不安で練習したくてたまらない。芝居のときはあれほど稽古嫌いで、散々に一緒にやる人たちを突き放してきたのに、今は「もっと稽古しようよ」と言っていた彼らの不安が判る。客演で呼んでくれた劇団の皆さん、二人芝居の相手役をやってくれた皆さん、稽古しないでごめんなさい。

やはり、あたしは「やる人」なんだろう。「観る人」と出逢うそこでなければ、自由を感じられない。それとも、ただのコンサバティブか。

ともかく、寅蔵がそこにいる、その立ち方を観て、あたしは自分のやり方を思い出した。
稽古不足に怯える相手役に「だいじょぶ、だいじょぶ」とへらへら笑ってたんだから。

ううむ、しかし、それはあたしが本当に間違いなく絶対に大丈夫だったから言えたんで。
今あたしにへらへら「ダイジョブ、ダイジョブ」と言っている奴は、本当に大丈夫なのか?
と思うと、また不安に陥って、人のせいにしそうになり、責任転嫁を回避しようとすれば自己嫌悪を呼び、自己嫌悪を追い払おうと無駄に閉じこもって、ずぶずぶと落ち込む。

立ち直りそうで、なかなかこれが、重たかったりもするのだ。

気分がいいときも、悪いときも、いつもふと口にしたくなるのは寺山修司が残した台詞だ。

劇場!

それが音楽でないからこそ、歌いたい。

  1. 2007/08/05(日) 01:37:19|
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誰にも会いたくないし誰とも口を利きたくない。
  1. 2007/08/02(木) 21:01:12|
  2. 雑感
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犬、いいなあ。

夕飯食わしてくれと厚かましくお願いし、洗濯物とデザートの差し入れ持って、実家へ。
がいるよ、が! いっぱい、いるよ、が!
いいなあー、がいて。
などとぶつくさ言いつつ、初代の仔犬たちが明日誕生日であることを思い出し、ついでに同じ誕生日だった康造に電話して数ヶ月ぶりに会話。
やっぱり動物がいるのっていいなあと、元気な犬一家に会って余計に淋しい。
秘書ミドリ君の様子は毎日獣医から電話で聞いているのだが、面会は禁止なのです。
誰もいない部屋に戻って、ちょぼちょぼお仕事。

ああ、淋しい。
  1. 2007/08/02(木) 02:11:19|
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