仕事部屋

昨日はまるで書き出せず、毎度ながら精神状態の波に振り回されて仕事を滞らせるのはなんとかやめたい悪癖。書けない状態の自覚が更に不安定を悪化させ、ずたずたのぼろぼろになって日頃口にしない愚痴や泣き言を他人に喋りまくり、朝七時前にようやく就寝。あたしだってこんな自分がしんどいのです。
  1. 2007/08/31(金) 12:15:47|
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久々に取り組む長編連載「コインランドリー」のため、構成の勉強で本の再読やDVDの再見ばかりの数日。
朝九時起床、三時間ほどプロットの練り直し、仮眠一時間、起きて再開三時間、また仮眠というリズム、夜は実家で娘にきつねうどん作ってもらい、親方に「殺人の追憶」DVDを借りて戻る。ワインと黒胡椒味のアーモンドをつまみに充実の再見、いい映画のいい現場とはどういうもんかが堪能できる特典ディスクにかぶりつき、真犯人は照明監督に違いないと確信。

ところでこの映画、映画音楽の記憶が残らない。何度観ても音楽なんてあったっけと思う。映画の邪魔にならない映画音楽ってのも優れているに違いないのだが、映画の場面と共に記憶に刻み付けられる映画音楽っていうのもあるわけで、もしこれで殺人の追憶のテーマソングがずっと耳に残るようなものならばこの映画はスゴくエンタテイメントな作品になったんだろうけど、実際にあった未解決事件を題材とした映画をそうするわけにもいかなかっただろうし。となるとやはり記憶に残らないくらいに映画の邪魔をしない映画音楽って正解じゃないか。こういう成立の仕方もあるんだなあと、たいそう勉強になった。

どうせ残したいものや伝えたいことなどはなからない、ただ、支払われたお金と時間に見合う何かでありさえすれば、明日忘れられても道に棄てられても構わない。と、志を確認したところで仮眠、今日は書き出さないと。
  1. 2007/08/30(木) 05:58:04|
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いらないもの考。

あらゆるものを持っていても、望んでいるたった一つの欲望が満たされなければ、人は不幸せなのだ。切望のそれこそが不幸せの原因とわかっても求めることを止められないのは、不幸せそのものを欲しているからなのか。

ばかばかしい。あたしは一秒だって不幸せなんて感じたくないよ。

不幸せは、あたしの天敵だ。わずかにもそれがあると身が竦んで何もできなくなってしまう。まずは仕事ができなくなり、次に生活ができなくなり、しまいには生きているのが辛くなってしまうので、不幸せを感じたときには全速力で逃げ出すことにしている。関わらないことしか身を守る術がない。だって不可抗力じゃん。

ただでさえ世の中にはどうしようもない不幸せ=いやな気分にさせられるものが溢れていて、どれほど用心していても、どこかでうっかり触れてしまうし、いちいち傷つけられるんだから。自分の周囲にある不幸せくらいは自分でちゃんと排除して、自分で自分を守らねば身が保たないじゃないか。

なのに、世の中の人は、どうしてそれほど我慢強く不幸せを抱え込んでいるんだろう。
なんでもいいから抱えていたいってこと?不幸せコレクター?
それとも、世の中の皆さんは案外それこそが幸せだったりするのだろうか。
思えばメーテルリンクの青い鳥ってのは、大傑作なのだなあ。

いやな気分になったときって、瞬間的に感情の動きを止めてしまっているのですね。だから、「いやだな」と思った瞬間以上に腹を立てることもないし、がっかりしたり悲しんだりもしない。ただ、ぽかんとするだけ。この、感情を止めざるを得ない状態ってのが、命取りなわけで。もちろん職業的な危機感もあるし、そんな瞬間、人として必要があるとは思えない。些細なことに傷ついてみっしりと不幸せになってしまう自分にうんざりするから、すぐに死にたくなったりもして危なっかしい。

すぐに固まっちゃうパソコンみたいなもんでしょうか。再起動の手間だとか、保存していないデータの消失だとか、非常にロスが大きい。固まる原因がインストールしてるソフトとの相性だったりするんなら、そのソフトをアンインストールすりゃいいのだけど、パソコン自体がいかれてるような気もするし。

不幸せ一つ取ればどうでもいい些細なことなのだけど、それによって齎される被害がいちいち甚大なんだよなあ。

どうしたものか、と考えるその時間すらあたしには不幸せである。
ああ、もう全部いらないや。
いつもそれがあたしの結論だ。

子供の頃、コーンフレークの袋の中に入ってるオモチャが欲しくて、コーンフレークの中身を全部トイレに流して棄てて、母に引っ叩かれました。そのときにも、あんなに欲しかったオモチャなのに、じゃあもういらないやって思ったんでした。
  1. 2007/08/28(火) 02:02:41|
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日曜は安息日、あたしの安息は、朝からちゃっちゃと仕事して終わらせて、その後だらだらと過ごすことなので、そのように。入浴して買い物に出たら涼しかったので夕飯のメニューは豚汁。

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  1. 2007/08/27(月) 16:18:55|
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適齢期。

康造のワンマンで三軒茶屋、久方に会う連中はみんななんだか大人の顔で可笑しい、三年前のチョンガーが子供連れてきてたり結婚話や独立話などがあちこちで花盛り、みんなあれこれの適齢期なのねえとしみじみ。小僧ども、がんばれよー、人生はまだ始まってすらいないのだから。
  1. 2007/08/26(日) 04:17:50|
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終えてみればなんてことない今までぶらっと舞台に出て何かをするのと同じ感覚、などと言えるのもやろうと思っていたことが全部できたからで、練習したことはもちろん当初に志したことも、ひとまず昨日の段階で自分にやれることは全部やりましたとも、巧い下手で言えば下手には違いないのだが、そこにいて歌うってだけのことは、大げさに構えるようなことじゃなく、そこにいて歌うってだけのことなんだと知れて良し、歌う楽しさより人前に曝せる楽しさ、好きな人たちにまた会える楽しさ、気持ちよく飲む楽しさってのもいつも通り。

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担当K嬢から戴いたゴージャスな箱詰めの花々。

惜しむらくは、歌わせてとお願いしてお借りしたいくつかの曲の仕上がりが間に合わずメニューから漏れたこと、大事なデートをすっぽかした感、もちろん、ありますとも。ゴメンナサイ。

  1. 2007/08/24(金) 19:46:22|
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ここのところ、反省が多いんです。
傲慢や小心や怠慢、不誠実さ、無神経さ、人を見下す心、身の程を超えた強欲、執着。
深夜リハから帰って、一歩も外に出ていないので、それはそれはぐるぐると考えて、もう反省の総決算、本当は一つずつ言葉に置き換えて語れるくらいには考え尽くしたのだけれど、ここには書きません。

んで、一通りの反省を経て、新たに何を志そうかというと、ま、モテる女でいちゃろうと、そんなことを思いました。
  1. 2007/08/22(水) 20:52:28|
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深夜0時から朝6時までのリハーサル、いつもの倍の練習時間だったので酔っ払い度もいつもの倍、これほど飲んだらいかん、とリーダーから駄目出し。
帰宅してミドリ君のお世話を焼いてから倒れ込むよう就寝、午後遅くに三時間だけ起きてブルハのブログ作業、またばったり倒れ込んで丸一日起きられず。
練習している間には、それほどしんどさを感じなかったのだけど、やっぱり深夜リハってきつい。

当日、何を飲もうかしらとリキュールなども試した(自宅練習)が、長年のお客様から数年前に戴いて「いいワインだからみんなでわいわい飲んでしまわないように」と忠告され、そうなるとなかなかこれという機会もなくて秘蔵していたワインを開けてみようかと思う。贈り主であるO氏やあたしと同じ四十歳のワインだから、四十歳以下の人には飲ませてあげないの 笑

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ふうこ店長からお誕生祝いの花束を戴きました。

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親方から贈られたバラもきれいです。
  1. 2007/08/21(火) 21:42:39|
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朝早くに起きてブルハの原稿作業、終わって買い物とコインランドリーを済ませ仮眠一時間、親方と一緒にミドリの診察、経過は順調でギプスも予定より一週間早く患部だけのものに変えてもらったが、ギプスの当たっていた部分が爛れてしまい腫れ上がって痛々しい、抗生物質もらって帰宅。

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腫れてる方はなんだか違う動物の足みたい。

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看護婦さんに「キミドリちゃんになっちゃったわねえ」などと言われ尻尾ぶんぶんでした。

追加の仮眠しようと思ったのだができず、入浴してゆっくり身支度、0時から最後の練習で深夜のWastedTimeなので、早めに出てビールでウォーミングアップ。
とうとう飲まずに歌う練習をしなかったなあ、スタジオ代よりビール代の方がかかってる、どうせ当日は出番前にべろべろになるに決まってると思って、この五ヶ月はずっと飲んで歌う練習しかしていない、一度本番でこうやると決めたら稽古から延々それをやり続けないとこなせないのは役者の性だろうが、芝居のときは持ち道具も衣装も適当なのに、こんなところで生真面目に役者ぶっちゃって、変なの。
  1. 2007/08/20(月) 22:09:06|
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前夜はタケと差し飲み、お祝いに「マクダフ」という名のシングルモルトをプレゼント、タケは一日だけあたしより若いので、間一日挟んでおめでとうメッセージのやり取り。「共に白髪の生えるまで」とか「墓場までよろしく」とかって普通は夫婦の間で交わす言葉なのだろうけれど、あたしの人生においてこれほどの時間を共有している人はタケを置いて他になく、結局そんな台詞はタケにこそ相応しい。

誕生日だった日曜は一日のんびり。いつも片手間で済ませる掃除にも、ベッドタイムオンリーだった読書にも時間をとれたし、パスタ作ってDVDなど観て久々にゆったり過ごし、夜はちょっとだけデート。煩いごとのない誕生日って幸せ。もちろん、誕生日だからって〆切は動かないわけだが。

振り返れば芝居みたいなドタバタ人生をやってきているのに、四十の誕生日の穏やかさはまるで素舞台。

8/23 thu @shibuya WASTED TIME
18:30open 19:00start
チャージ前売り1000yen(当 1500yen) +500yen×2オーダー

出演
1,藤元りょうこ 19:00~19:30 
2,薬指サム 19:35~20:05 
3,micco 20:10~20:40 
4,前川麻子 20:45~21:15
5,808 21:20~21:50


歌を届けたいとか、気持ちを伝えたいとか、そういうたいそうなことが何もないから、その日のあたしはただ人の前に立つ、ということだけをやるんだろう。
芝居では、一人きりの舞台の上で二十分ほどずっと黙っている場面をやったことがあるけれど、見せたいものがあるとすれば、本当はずっとそういうことなんだろうと思う。だけど、一時間とか二時間をただ黙ってそこにいる人を生真面目に見物する酔狂なお客さんもなかなかいないだろうから、サービスとして、台詞を喋ったり物語を組み立てたりしてきたように思うのだ。
もしかしたら、小説も、そんなふうに書いているんだろうし。

だから、人前で歌うことは、むしろそれに近い。
歌の技術があるわけではなく、いつも頼っている与えられた役や台詞や物語もなく、ただ立つ=そこにいるしかないんだから。
そこにいて、音楽があるから歌う、それだけのことがあたしの思う「歌い方」なのだけど、「そこにいる」はともかく、音楽があるから歌うという今までの自分にはかなり不自然な行為を自然な反応として出せるよう吸収するには、やっぱりそれなりの時間が必要なわけで。

芝居は見せる時間が長い分、構築する過程を見せるから、芝居の人たちは、稽古場で当たりを出して、また崩す。つまり、いかに手早く確実に構築していくかを探るため、稽古であらゆるものを拾ってあれこれの手順を確かめる作業が稽古になる。
比べて音楽の人たちは、練習では決してイカない寸止めの助平だから、練習時間は一週間分でも芝居の稽古の一日分にすらならないけど、今回はずいぶんきっちりやってきた気がする。あたしが、基本、寸止めの助平だからだろうけど。

無事に四十になったので歌います。
ま、せめてかっこ悪いことにならないようにしたいもんですな。わはは。
  1. 2007/08/20(月) 02:07:32|
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