仕事部屋

近況。

なんだか毎月月末になると焦るなあ。今年もあと二ヶ月で終わってしまうなんて驚きだ。
カボチャ提灯は作れず終いで、お菓子をせびりにやってくる子供もいない。ちぇっ。

この三日四日は何を食べても飲んでもすぐに吐き出してしまって体調不全、ミドリさんまで揃って消化不良で寝たり起きたりのぐうたら生活。

その中でもブルハ原稿はいい感じのを書きました。書いていて自分がたちまちに感銘を受けるほど、アップは来週分じゃないかな、原稿としては残り三話というところ。

「すきもの」文庫版のイラストをお願いした井筒啓之さんの個展「井筒啓之/本とイラストレーション」展に行きました。オープニングパーティーにお邪魔したのでヒキタさんにも久々にお会いできたし、井筒さんの取り計らいで長年の憧れである和田誠さんをご紹介戴き、大はしゃぎ。
和田さんに似顔絵描いてもらえるくらい有名になりたいものです。

「すきもの」映画化権についての打ち合わせ、是非にも実現して欲しいけど、何しろ素材がアレなので正直どうだろう。P氏と監督の生真面目な印象と大真面目な情熱に期待しています。

ローヤルゼリーとブログに書いていたからではないけれど、偶然にも元担当編集者からの紹介で某ローヤルゼリー系の会社のカタログからインタビューされ、健康について語って下さいとの注文ながら不健康ぶりを思いっきりアピール、だってだってそっちの方が得意なんだもん。

営業で歌うことになって大わらわ、どこぞの会社の親睦会的なパーティーだがほんとにいいんだろうかと首を傾げながら同意、新曲やるのに雑事が重なって練習ができないジレンマで悶々。
ライブは12月にまたやります。今度はイベント主催なのでノルマもがっちり、身内及び関係者の皆さんにはいずれしつこいDMが届きますのでどうぞよろしく。

「サンキュー・スモーキング」面白かったなあ。ロビイストの苦悩なんて日本じゃやれない話だろうけど、久々に巧いホンの映画を観た感じ、コンパクトなテーマとコンパクトなストーリーを丁寧かつ軽快に仕上げた好印象。

今日は整体で先生と雑談していて「親方のぎっくり腰はどうですか」「ああ、だいぶ良さそうでしたよ。会ってないんですか?」「こないだ初めて新居に行きました」「それってどうなんですか・・・」などと。やっぱり離れると会わなくなってしまうもんだなあとしみじみ。整体に来たときくらい寄ってくださいよ、親方。

画像は井筒展に向かう道すがらの空、へんな雲だったのでしばらくぽかんと見上げてた。

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年内にやらなきゃいけないことがまだどっさり。明日地球が爆発しちゃえばいいのに。
  1. 2007/10/31(水) 22:37:14|
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地雷を踏んだらサヨウナラ。

地雷を踏み抜かれた。
瞬間、「あーあ、やっちゃったよ、このヒト」と。
まあ、あたしはヘタレなんで、踏み抜いた相手を木っ端微塵に吹き飛ばすなんて大技はできず、自分がぶっ飛ばされる程度なのだけど。

不快感の傷は癒える。一晩眠れば大概立ち直る。友達としての基本的な付き合いもそのまま続けられるだろう。だけど、しっくりこない。

そこは地雷原ですよってこと、どうして気づいていなかったんだ?
踏み抜いた瞬間に「やっちゃった」とは思わなかったのか?
何故謝らない?
もしや自分が傷ついたつもりになっているとか?
あたしがあれだけはっきりと怒ったのに?

つまり、地雷を踏んだ自覚がないってことなんだろうけど、そこんとこがしっくりこない理由で。面倒だから考えないけど、腹が立つより疑問が先に立つ感じのもやもやが残る。

あたしは、失望してしまったんだろう。失くした信頼は、なかなか埋められない。

正しいとか間違っているとかの問題じゃないし。仕方ないで済むことならこっちもその場で済ませてる。楽しいときだけの表面的なオトモダチなら、地雷原を通っても踏み抜くことなどなかっただろうし。親しいからこその、「ええーっ?あんたがそれ言う?」って地雷だもの。

ただ、それに気づかないってことにひどく失望した。浅い付き合いじゃないのに、わかってもらえてなかったんだなあという失望。気づいていて謝らないのなら、軽蔑もできるし、付き合いを止めることもできるのに。

言葉の意味に囚われて人の心にまで目が届かない人って単純な神経質なんだろうと思う。
逆に、心の動きばかりを追って言葉の意味を大切にできない人は、感受性が強いばかりの無神経。
あたしの場合はきっと後者ですな。映画を観ても本を読んでも、新聞記事や見知らぬ人のブログ記事や2ちゃんねるですら、その言葉を、どんな気持ちで口にしているのかと考えて泣けたりする。
そのくせ、近しい人には暴言をぶつけてしまうことばかり。

すでに相手の言動に傷つき怒っているからこその暴言なのだが、「暴言」と自認する分、先に謝ってしまう。神経質な人は、あたしの暴言に傷つき怒るけれど、それを口にする側にどんな気持ちがあるかが想像できないので、指摘されるまで自分の非に気づかない。自ずと気がついたら、暴言ならずとも「ひどいことを言った」とか「無神経な振る舞いをした」と恥じ入るのだろうけど。

コドモじゃあるまいし、「ああいった」「こういった」「そんなつもりじゃない」なんてやり取り、ばかばかしくてやってらんないよ。言葉の使い方であればまだ指摘のしようもあるけれど、それを口にするときの心まで解説するなんてできっこないし。そこが通じ合わないのは、致命的なズレ、俗にいう「ムリ」だと思う。言葉で解説しなきゃ想像のつけられないヒトは、言葉で解説したって言葉の意味以上の理解を得ることもなかろう。
絵を見て「キレイだな」と感じないヒトに「この絵はキレイなんだよ」と教えるような無粋。

ま、つまりどちらも繊細さにはほど遠い。
打たれ弱いのとナイーブであることはまったく違うからね。

普段からそれを繰り返していて、とうとう地雷を踏み当ててしまったんですな。
だからあれほど言ったのに。残念です。
どうしようもない違いに思えるから、どうしようという気力も湧かない。
ただ、関わりたくないと思う。
関われば関わるほど悲しさが積もるのに、どうせ向こうはそれにすら気づいていない。
積もる失望がまた地雷を覆い隠して、またいつか踏み抜かれるんだろう。

因みに『地雷を踏んだらサヨウナラ』は一ノ瀬泰造の著作。
痛くて明るくて、いい題名だ。
  1. 2007/10/27(土) 16:34:22|
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かねてから犬孫ジロがかっこよく着こなしていた手製のジャージ上下に憧れていたので、ネットで既製品を見つけ、飛びついた。

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細かなサイズ修正でセミオーダーメイドした犬ジャージ、よもぎ色の生地にベージュの三本ライン入り。

あたしのジャージもコムデギャルソンの高級品だが、彼女のこれもまた結構なお値段の犬道楽。
生地少ないのにねえ。

風邪は小康、日曜に赤ん坊連れの知人に会う予定なのでなんとしても治さねば。
寝込んでいる間に「TOKYO YEAR ZERO」「犬身」を読了して今は「シービスケット」の再読。
500p以上の厚みがある本しか読む気がしないのに、自分ではそんなにいっぱい書けない。
いや、今抱えてる長篇ネタなら書けそうな気がしなくもないが、根気がね。むむう。


  1. 2007/10/26(金) 19:56:59|
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昨夜からまた風邪っぽいなあと思っていたら、今朝はくしゃみが止まらず頭がぼんやりしてぞくぞく寒気、食べたら気持ち悪くなって嘔吐と明らかな風邪症状、それでも根性で散歩、買い物、洗濯を済ませ、急ぎの仕事がないのを確認して寝込み体勢を整える。

ベランダで日光浴するのが日課のミドリさんがいきなり「わんわんわん」と吠えたので何事かとベランダを見たら珍客。

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吠えなくたっていいのに、他にコミュニケーションの取り方がなくてもどかしかったんだろうね。

昼に缶詰でコーンスープ作り風邪薬、松浦理恵子の新刊を読みながらうとうと、夕方早めに起きてまたコーンスープと風邪薬、続き読みながらまたうとうと、夜になって目覚めたらだいぶ復調した感じだったので起きて豚汁を作る。

去年の今頃にデモ版で聴かせてもらったヒデちゃんのバンドTSUBAKISTA、iTune storeでの無料配信が始まっていたので早速ダウンロード、強面ポーズのヒデちゃんは照れ臭いが、最初っからのコンセプト「ちゃんとした日本語のソウル」をやってるのがかっちょいい、ドリフじゃこうはいかなかっただろうしな、売れるといいな。

先日の風邪っぴきの時に戴いたローヤルゼリーの残り一本が今夜の頼り。明日も寝込みます。
  1. 2007/10/24(水) 19:50:13|
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「アートスクール・コンフィデンシャル」、S・ブシェーミ、J・マルコヴィッチ、A・ヒューストンなど怪優勢揃いながら、青春ものともサスペンスとも恋愛ものともコメディーともつかぬ物語、生真面目さと悪ノリと中途半端な才能のアンバランスさに、自分が演出した「主婦マリーがしたこと」を彷彿とさせられモチベーション落ちまくり。

日々は厳しいのう。
  1. 2007/10/23(火) 19:42:45|
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役立たず。

ライブの後は節制したのにMARCOでうっかり朝四時、酔ってないつもりで六時起きに臨むもアルコールに捩じ伏せられ、九時十五分に本厚木集合のところを目覚めたのが九時十分、今朝ほどしゃっきり目覚めたことはなかった。急行乗り継いで駆けつけるも悲しいかな本厚木、引き受けていた受付や会計の仕事は疎か焼香すらできず出棺だけ見送ってすごすご帰路。手伝いを頼んでいた山岸が生真面目な奴で本当に助かった、日頃偉そうなことを言う奴ほどいざというときにはまったく役立たないと痛感、四十年も生きてきて人の役に立てない自分を認めるのは思いのほか悲しいことでした。

帰りに預けていたミドリを迎えに、初めて親方班の新居へ立ち寄り、とても「きちんとした暮らし」とは呼べない様に悲しくなったが、彼らは彼らでゆっくりと始めていくのだろう、「それぞれがきちんと暮らす」ことを目指しての自立訓練期間だし、それがクリアされなければ親方との楽しい老後は迎えられない、腕まくりするのをぐっと堪えて逃げるように退去。

帰宅して早めの夕食を済ませ、お腹の具合がよくないらしいミドリさんとベッドに直行、夜になって起き出し週末に読むつもりだった吉田修一「悪人」を一気読み、才能・技術・情熱の三拍子を心地よく堪能、ウラヤマしい傑作。
  1. 2007/10/22(月) 04:29:58|
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んもう、JPBはね、なんつうか、もう何か言うとか思うとかじゃなく、やっててくれたらいいんだと思う。ぎっくり腰とかでも。そういうバンドを観られる場所があるって、考えてみたらすごいことだな。ありがとう、ふうこ、中島さん。

てなわけで、近しい友人の身内の不幸にめげず、ばっちり親方のJPBも観て、MARCOの閉店飲み会にも行って、これからちょっと寝て朝から葬儀の受付という人生の初体験を迎えるわけですが。

産まれる人あれば逝く人あり、続ける人あれば終える人あり、傍観者でいられる幸せと、ちょっとずつ関わり合える幸せとを存分に味わっている気がします。

あたしを役立ててくれて、ありがとう。
  1. 2007/10/21(日) 04:10:30|
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風邪で寝込んでる合間にも牡蠣鍋などご馳走になったりして滋養たっぷりだったのだが、編集女史から差し入れに戴いたローヤルゼリーですっかり回復し、ますます食欲旺盛。

明日が最終日だったので午前中からシネアミューズで「ブラック・スネーク・モーン」with クロワッサンとカプチーノ、しゃぶしゃぶで昼食後に帰宅して衣類の入れ替え、夜は徒歩五分の会場にてgreenのS/S collectionを見物、会場でシャンパンとチョコレートをご馳走になり、終了後はそそくさ帰宅してジャガイモのオムレツ作ってやっと一息。

WastedTimeで常設展示中の池田くんにイラストをお願いしたポプラビーチでの新連載「コインランドリー」は来月開始になりそう、ポプラビーチでは担当カマダ嬢の小窓連載が滅法面白く、日々愛読。

ああー、ビッチの話を書きたいんだよなあー。ちょっと前に「殴る女」という案をどこかに出したけど立ち消えたんだった、ものすごく性格が悪くてものすごくキュートな女の子の、片想いの話をやりたい。そして是非○リカ様の主演で映画化して欲しい。
このところ、ドラマ化、映画化の話がぽつぽつ入ってくるのだけど、つまらぬ呪縛があってなかなか踏ん切れないんだよなあ。

しかし今年の東京国際映画祭はかなりそそられる、Mはレッドカーペットだそうだが今まで彼女の作品をまともに観たことがないので今回も観ないでおこうと思う、しかし若松監督の連合赤軍モノは猛烈に見たい。

そういえば和田誠装丁コレクションの展示、予約までしていたのにとうとう行けず終い、だって三日間しか開催してなかったんだもの、自由業のくせに期間限定イベントに弱いのは何故だろう。
あたふたしているうちに10月もつるっと終わってしまいそう、「買わなきゃ、買わなきゃ」と思っていながら重そうでいつも買わずに帰ってきてしまうカボチャもハロウィンまでの期間限定だし、人間になる前のアベちび太も見物したい、入院は一週間ほどだろうから、やはり期間限定。

あーあ、ほんともう十日くらい何もせずにぶらぶら過ごしたい、時間とか期間とか〆切だとかから解放される人生ってのは幻想なんだろう、考えてみたら人生ってのも期間限定だしな。
一生のうちにどれくらいの本や映画や音楽や人と出逢えるもんなんだろう、きちんとした暮らしをどれくらいの割合で送れるもんなんだろう。
短い人生、仕事してる暇なんかないよ、ほんとに。

  1. 2007/10/18(木) 22:17:30|
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誕生。

昨夜19時過ぎに、タケからアベちゃんが無事に男児を出産との連絡が。






          おめでとう。



ああ、人生の花道!
  1. 2007/10/17(水) 13:46:57|
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My Date with DREW

風邪が悪化したので朝からベッドでレンタルしたDVD、公開時に見そびれていた My Date With DREW に大興奮、これはドキュメンタリー映画で、一般人の男性が30日以内にアメリカの恋人ドリュー・バリモアとのデートを実現させようという冒険物、結末は観てのお楽しみだが、いやあ、すごい。笑って泣けて幸せになれる。本当に素敵な映画だなあ、こんなの観れるんだから日本はいい国だ。観終わってすぐアマゾンでDVDを二枚注文。中古新品で格安の幸せ。
  1. 2007/10/13(土) 13:46:46|
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