仕事部屋

WS終了。

日曜朝帰宅、鍵を忘れてセンキんちに泊めてもらっていた娘と犬が帰ってきて、センキ土産の朝ご飯食べてからすぐに中野。

劇場はすでに照明が仕込まれていて、後の進行を考えて先に客席作りで演技エリア確保、全員揃ったところで返し稽古、劇と現実の境目が曖昧な木村座スタイルなので稽古も「抜き」ってのができない、構成は単純な出来事、出来事、出来事…、役者のやることは反射・反応、反射・反応、反射・反応…。

全部エチュードで組み立てているようで、実はかなりがちがちに決まり事がある、ゆえにひたすら稽古するしかないのだが、七日間のワークショップで一切合切を引き受けてくれていた小形が五日目くらいからエンスト起こしたので六日目にあたしが出ることに決定、となるとみどりさんがもれなくついてくる、ってことで犬あり、参加生テルコの子供の小学生男子二人あり、OBアベちゃんの生後十ヶ月の赤ん坊ありという、もはや大衆演劇の一座のような「なんでもあり」本番は四十五分。

最後十分くらいのところに出演してくれることになっていたダイスケ、ゲネに間に合うよう来るはずが連絡取れず、対策考えながら取り急ぎ頼みのバンマス・ヒロシくんにギターを持ってきてもらい、発表会を観るつもりで来てくれたワイトのトースケに出てもらうことになったのが開場十分前、五分前まで稽古して設定通りのどたばた開場、WS生は案外落ち着いたものだったが全体を仕切らなければ小形・吉岡はテンパリ気味、アベちゃん・タミヤスも多少オロオロしていたんじゃないか、あたしは疲労困憊でスーパーローテンションだったが、まあそれもリアリティーではある。
始まれば何が起きてもあっと言う間の四十五分、横一列に並べないくらいぎゅうぎゅうの挨拶で、WS生に混じってトースケが立っているのが、なんだか可笑しかった。

そのままカンパもらって場内打ち上げ、大恐縮のダイスケが豆粒のように小さくなって到着、モグラ族から龍さん塩野谷さんや稲くん千里さん、ワイトのトムも村石さんもいて賑やか、途中アベちゃんは早々お疲れさま、WS生からは子連れのテルコと青果市場勤務の51才中山さんもお疲れさま、お客さんも大勢のこってくれて盛り上がっていたので十時退出を延長させてもらえるよう小形が段取ってくれたのだが、ダイスケが最後にお詫びの一曲として「トラちゃん」を歌ってくれた流れであっさり締まり、予定よりうんと早くに退出して打ち上げ会場に移動、娘は犬と共にお疲れ様。

飲み屋で飲むのは一週間ぶり、しばらくしてトースケと恐縮しっぱなしのダイスケ、あらたにゲイキャラを獲得したWS生岡崎くんがお疲れさま、あくとれ紹介してくれた山本さんやモグラ族も引き揚げたが、それでも大人数。
一時過ぎて店を移動、ヒロシくんとトム、村さん、タミヤスと撮影部隊がお疲れさまで、照明の神保さん、吉岡・小形、WS生は学級委員長の「ちょっとこいよ」平山くん、副委員長の演劇人日下さん、「五十男の愛と性」ますださん、「やっぱりゲジゲジやります」呉さん、イケメン俳優伊藤くん、「スタッフ志望」川口くん、オタキャラはるか、演劇初体験のさあや、舞台初体験の谷口くん、「すし政」鉄平が朝五時。
いつの間にか夏は終わってしまっていた。

犬を連れて帰ってくれた娘がうちの鍵をバイトに持って行ってしまったので時間潰して管理人さんが来る頃合いに帰宅、何もせずベッドに直行、夜になって起きたら鉄平から「この夏最後の思い出にみんなでキャンプに行きませんか」とメールあり、そういえば飲んでるときからそんな話が出ていたが四十一になってキャンプ未経験のあたしはお誘いに動揺して「ちょっと考えさせてください」と言ったのだった、昔のWS公演では劇場でキャンプする木村座のひとたちってのもやったっけ、ますますリアルとの区別がつかなくなってきた。

また短期ワークショップをやったらどうか、定期的なワークショップにして欲しいなどなど、有り難い意見もあるけれど、いやはや、この一週間は本当に他のことが何もできず、体力的にしんどかった、その分チャラになるくらい面白い面子でのいい出逢いだったとは思うけど、また始めるとなれば続けなければならず、続けるとなれば引き受けなければならず、引き受けるとなると覚悟を決めなければならない、よって先のことは考え中、きっとまたしばらくしたら「誰かあたしと遊んで」って思うのだろうけど。

参加してくれた皆さん、協力してくれた皆さん、協力させられた皆さん、発表会に足を運んで下さった皆さん、どうもありがとう。
ぜひ、経験と出逢いを大切に育んでいってください。
近々にはトースケたちワイトロックベイビーズのライブで集合ね。



  1. 2008/08/26(火) 03:09:58|
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