「突入せよ!~」観終わって、一度は横になったものの、もやもやと不安が湧き上がり、うっかり台本を開く。
これまでの本読みでついた演出を反芻、明日以降の稽古スケジュール見比べて決断、美術の井上さんに切々とプラン変更をお願いするメールを送信、早々に上げてくれたプランなのに、ほんと泣きたい。
年々集中力と体力と記憶力が落ちる一方なんだろうけど、これほど極端な違いがあるとは予測できずにいた。
こっちがいくら焦ったって舞台に乗るのは役者だからなあ、ないもの作るんじゃなくてあるものどうにかするしかないのだけれど、果たして彼らは現状を理解しているのか。
どうにもならなかったらホンを丸々書き直すしかないのだけれど、その決断はまだできない、なんせまだ役者が全員揃ってないんだから。
幻の戯曲になるやもの「モグラ町1丁目」は発売中のテアトロ8月号で読めます。
- 2009/07/14(火) 05:56:51|
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「突入せよ!あさま山荘」ちょっとだけ観ようと思ったらやっぱり止められず突入寸前まで再見、犬当番を頼んでいるヒロシくんが帰省中なので帆太郎連れで稽古場、プロトの猫に遊んでもらいたくてわんわん言うもシカトされてしょんぼり。
稽古には本番終えた津田牧子が今日から参入、高齢チームはちょっと段取りつけたらたちまち大パニック、台本がいくら早くに上がっていても役者は台詞を入れてこないというのがよくわかった、ほんとーーーーーーに役者ってのはナマケモノだ。
犬連れは居酒屋に寄れないので真っすぐ帰宅、古代米を炊きつつ、突入からまた観る。
もう稽古場を出たら無理矢理にでも芝居のことを切り離そうと決めた、でないとあたしの身が保たない。
背後にまで目の行き届いた演出助手です。
- 2009/07/14(火) 00:21:02|
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