FC2ブログ
仕事部屋

加湿器を24時間稼働させていたらぐっすり眠れて不眠解消、今朝は早起きしたのでご機嫌に散歩、広尾でパニーニ朝ご飯しながら次回モグラ町のあらすじ、ワークショップの指導要項などまとめ、有栖川公園で新聞読んでからぶらんぶらんと帰宅、はまらなかった新曲の歌詞の手直し。

元気になって一気にあれこれの雑用を片付けてみたらなんてことなくてまだまだイケそうなのだが今月は基本的に鬱月間だったので結局自分に課した作業はまるでできず時間切れ、あと一週間早く加湿器を導入していればなあ。

夜はヤポンチカの練習でスタジオ、ライブ一ヶ月前切ったのにまだブッキングが決まらないのか登板時間の連絡がない。
  1. 2009/10/30(金) 14:55:56|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:3

ワークショップのお申し込みは午前〇時をもって締切らせて戴きました。うまくタイミングが合わなかった方、また今後の開催情報をチェックしてください!
  1. 2009/10/29(木) 01:03:48|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:0

映画監督の日比くんfromN.Y,not KOZOとリオンでブランチ、マキコが遅れて合流、日比くんが準備中の映画の話をちょぼちょぼ聞かせてもらい、写真美術館に案内して犬連れは入らずに帰宅、夜はヒロシとスタジオ入ってリハビリ、練習もライブもほぼ一年ぶりという体たらく、お互いぐずぐずのまんま宿題残して解散、イケると思ったのに填めてみたらうまく乗らない詞を書き直さなきゃ、難しいの選んじゃったよ。


photo_20091027224502.jpg

  1. 2009/10/27(火) 22:47:04|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:2

貴重な作業日を一日一日無駄にしている、L・サッカー「穴」晴耕雨読、実際は晴雨遊読なれど。

熱心に情報宣伝を担当してくれているヤスコちゃんのお陰で大盛況のワークショップ、〆切は水曜、また12月以降にも同じスタイルでなんとか月イチ開講を続けたいのだけど、なかなか使い勝手のよい会場が見つからない。

拘っているのは三点、舞台があること、照明が組めること、応募者ゼロでも自腹で支払える範疇での使用料であること。
有り難いコネクションでただもしくはただ同然で使わせてくれる稽古場はあるのだけど、これまでのスタイルと違ってワークショップ公演をやらない単発ワークショップの継続なのでやっぱり舞台・照明のあるところに立たせてあげたい、使用料が安くて定期的な使用を予約できる会場があれば参加費もっと安くできるんだけどなあ、もう長年ノーギャラでやってくれているスタッフにも交通費くらい出したいし、ううむ。

飲み会だと皆「参加費一万円は安いですよ!」と言ってくれるが、何かを教えるのにお金を貰うのは正直気がひける、ただ時間の拘束と交通費、以降どこでも「前川のワークショップに参加しました」と名乗らせてあげられる責任料として有料にしておきたい、もちろん私自身とスタッフのモチベーションにも関わってくる。

まだスタイルは模索中ではあるけれど、十年以上前から言ってることはおんなじだから、里帰りできるワークショップとして続けて行きたい、モグラ町の千里さんが「前川さんのワークショップは灯台みたいで、何かに迷ったときに戻っていけば大丈夫って気がするから」と言ってくれたの嬉しかった。

そのちーちゃん今回は公演ががっぷり、ずっと日程気にしてくれていた鈴木敦子こと津田牧子も山本さんや吉田さんとの公演がっぷり、マキコもなんだかイベント被りなのだが新しくSさんの事務所の女優さんが参加してくれると事務所社長直々からお申し込み戴き恐縮、プロ俳優と一緒にやれるワークショップであることはプロを目指す人たちにはよい勉強になるだろうし、プロにとっても新鮮な感性の中で何ができるかを試されるよい機会、以前マキコが参加したときには八百市場勤務52歳演劇経験ゼロという存在をもの凄く面白がっていたっけ、こちらはそもそもマニュアルがあるでなし、経験値や目的も含めて一人一人を観ているからやることは何も違わないのだけど、そうした付加価値が参加者同士に生まれてくれるのはほんとに有り難い。

ちょっと遠いところから参加したいと申し込んでくれた女子には、身内に「泊めてあげてくれん?」と打診、快諾もらっていたのだが当人の調整がつかず残念ながら今回は参加見送り、快諾してくれていた受け入れ先は毛布新調したりしてかなり楽しみにしてくれていたんだとか、みんな善い人だ。
経験上学んだ理由あって女子は過保護に、男子は過放任にという方針なのです。

劇団やってた頃にも以前のワークショップの頃にも女子高生の参加はあって、まずは親御さんに連絡取って信頼してもらうところから進路相談までがお仕事なのだが、夏の公演のために女子高生が一夏うちに住み込んだときには母上から米と酒が送られてきて、ずっしり責任を感じたものだ、実際には女子高生を一人留守番させてぶらぶら飲み歩いてるような座長だったが、登校日にはちゃんと朝帰りの寝ぼけ眼でお弁当作って持たせたし、皆今は無事に嫁に行って母になってるんだから大したもんじゃないか。

まあ、十代の頃から道ばたで拾った見知らぬ女の子を家に連れ帰って泊めたりしてたからそういうのは嫌いじゃない。

そういえば実家なり妻子なり家庭のある男には手料理を食べさせない主義なのだけど一度だけ破ったことがあった、ハタチの頃、酔っ払ってうちに泊まった妻子持ちにトックを作ったことがある、初めて「愛してる」って自分から言ったのもその男だったかも、嗚呼。

防衛本能は冒険本能をすり減らす。
頭で考えることはココロで感じることをすり減らす。

十五歳の頃、「あなたはガラス細工のようだ。とても輝いているけれど、触れたら壊れてしまいそうな脆さがある」とある人に言われた。
同じ頃、まあた別の人に「お前はもっとバカになれ」と言われたそれと、同じ意味だったんだろう。

頭で考えてしまうのは、畏れているからだと、今はわかる。
畏れることは、別に悪いことじゃない。
だけど、知らないことは、いくら考えたってどうせわかんないだから、時間の無駄遣いじゃん、と思うようになった。
そりゃちょっとは考えた方がいいんだけど、考えるって行為を答を出すためのものだと思わずに、それ単独の趣味として持っていた方がずっと楽しい。

ちょっとだけ考えて、何かほんのちょっとでも何かが見えたら、次にはそれを根拠にしてできることをまずやってみる。
やってみたことについて、またちょっとだけ考えて…と思考のサイクルを短くしていくと、かなり効率がよくなるんじゃあないかと。

ということで、ワークショップの内容は毎回変わっていきます、多分。



  1. 2009/10/27(火) 01:33:30|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:6

朝帰って朝寝た、起きてまた渋谷、WastedTimeでウタゲユメノゴトシとSTRUT BERRYのブッキング、二時間くらいしてようやく昨日のお酒が抜けいい具合に今日のお酒、ウタゲ3人になっちゃったけどやっぱり大好き、映画やってる連中の屈折の余韻が強かったせいか音楽の人たちってやっぱり明るいなあとしみじみ、昨日の居酒屋に忘れた傘を取りに寄って大人しく帰宅、松村くんいたのかもしれない。

  1. 2009/10/26(月) 01:11:52|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:0

土曜午後から娘と荷物部屋でごそごそ、フリマに出したいと思っていた衣類は娘がいそいそ自宅宛宅配便、いつ会っても全身くまなく母親のお下がりルックの女子大生、とんだ衣装持ち。

夜、ユーロスペースにて「TOCHIKA」、舞台挨拶にいらしている菅田さんは上映見ずにお帰りになってしまうというので文洋に案内してもらって控え室にご挨拶、ごつい眼鏡のきりっとした役者顔がオフのときの、くしゃっとした優しい笑顔、大好き。

寒いんです、怖いんですと言われていた「TOCHIKA」は、映像の美しさで物語を探る必要なく観ていられた、要塞のフレームで切り取られた景色を、スクリーンのフレームに切り取って眺めているのは鏡合わせを覗くような面白さがある、風の音、炎の音、枯れ草の音、人の息づかい、どれも完成された美意識が文学になっている。

終映後のロビーで吉岡に声をかけられ一緒に打ち上げ宴会にお邪魔、午前三時を過ぎたら言う、今日は言わないで帰る、と宣言したのにビール一杯で不遜なこと言ってしまった、批判批評と受け止めず意見感想と思ってくれたらいいのだけど、まあいいか。

「TOCHIKA」は渋谷ユーロスペースにて連日21:00からのレイトショー、
上映後のトークゲストは

・10月25日(日)高橋洋(脚本家『リング』・映画監督『ソドムの市』『狂気の海』)
・11月2日(月)大谷能生(音楽家・評論家『貧しい音楽』『大谷能生のフランス革命』 )
・11月3日(火・祝)舩橋淳(映画監督  『BIG RIVER』『谷中暮色』)
・11月4日(水)七里圭(映画監督 『マリッジ・リング』『眠り姫』)
・11月7日(土)廣瀬純(批評家『闘争のアサンブレア』『シネキャピタル』)
・11月8日(日)鎌田哲哉(批評家)
・11月12日(金)菅田俊(俳優「TOCHIKA」主演)

の予定だそう。


吉岡につないできたものが吉岡から倍になって返されてるんだなあ、今の時代で映画を撮ってる人たちと出逢って、彼らを観ていられるのは嬉しい、私が観ていたいのは彼らの映画ではなくて映画を撮る彼らだから、どんな映画を撮っていても構わない、ただ映画がそこにありさえすれば。

持ち主に忘れられたちょっといい傘よりも、500円だってポケットに突っ込んで持ち歩ける傘がいい、観ることも、撮ることも。
  1. 2009/10/25(日) 15:53:37|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:2

今日は振られ日につき休息の一日。

昨夜に読了したのが「親愛なるE~エルビスとアクサ往復書留」、Eプレスリーと少女の文通というフィクションなのだけど、ものすごく緻密に作られていて驚愕した、くすくす笑ってじんわり泣けて物語を一緒に生きられるってのがエンタテイメントなんだなあ。

「ブラインドネス」も面白かった、最初は画面の色調に鬱陶しさを感じたけれど、終わってみれば嫌いじゃない、個と社会の再生を図るのは家族という明示より家族の中の孤独という暗示が際立つのはJムーアの顔立ちのせいかもしれない、宗教的なところを汲めば「奇跡の海」が大嫌いなあたしにはしっくり。

風邪が今ひとつ全快しない、熱はもう測らなくなったけど咳が続いて体力消耗、不眠期は脱しつつあるのだけど食欲ないしなあ、稽古場でもないのにリポDスーパー。

  1. 2009/10/22(木) 21:35:24|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:0

大事なことは何一つ言葉にできないもんだなあ。
だからこそ、物語が必要になるんだろうと思うけれど。

夕方に荷物部屋の片付けが一段落、帰宅して本を読みながらようやく三時間ほど眠れたので薬も抜けた、眠るのって気持ちいい、満たされた幸せな気分、食欲と性欲と睡眠欲の中で、満たすほど欲する悪循環がないのは睡眠欲だけなんじゃなかろうか。

人と逢う月間、顔を合わせるだけが「出逢う」じゃない、芝居やライブのお誘いだけでも連絡があれば嬉しいし、タイミングが合って一緒に過ごす時間がまたちょっとだけ増えるのは単純に楽しいと思う、「近々ゆっくり逢おうよ」が実現するのがまたずっと先になってしまっても、そう言い合えるうちはつながっていられる気がする。

そんな中でも、ふとしたことでいつもよりずっと多くメールなんかで言葉を交わすようになって、お互いを前より知った気になって、下心も湧いてきて、適切な時間と距離をきちんと踏まえていれば、次に逢うときは「わあ!」ってハグしたい気持ちなんだけど、実際は身勝手な興奮を持て余してもじもじしちゃったりする。

そういうのって伝染するから、せっかくの再会がそのせいでぎこちなくなってしまうこともあって、こういう身構え方をしちゃいかんなあと反省するのだけど、まあきっとそんなことも全部一緒くたに伝わってのぎこちなさなのかもしれない。

「親交」と「恋」はどう違うのか。

単純に曖昧なままのそれでも向けた相手が「親交」と思えばそれでしかなく相手が「恋」と思えば恋なんだろうけれど、それを一人悶々と測る時間は短ければ悦楽でも長くなると不健康、長いこと悶々とした上で加減が面倒になってわっと飛び込む勇気になるならそれでいいのだが、不健康な時間が続くと大概は自分を嫌いになって逃げ出してしまう。

逢わない間だけ「愛してる」と言う男もいれば、逢っているときにしか「愛してる」と言わない男もいるからなあ、「愛してる」にはあんまり意味を感じないので別に言いたいときに言えばいいんだけどさ。

「逢いたい」は、ちょっと違う。
本当にそれだけのことだから、大切な言葉に思えるんだろう。
それを言わせた曖昧な気持ちのために、三日かけて言い訳するなんざ、大人のやることじゃないやね。

あなたがそう言ってくれるのだけをひたすらに待っているのです。


  1. 2009/10/22(木) 04:18:49|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:9

スナップショット 2009-10-22 00-17-25 肉球にホクロがある!
  1. 2009/10/22(木) 00:20:01|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:3

無益な不眠に陥っている、ちょっと昔なら恋煩いと騒いだだろうけど、さすがにもうそういうあれでもない、しようと決めたことができずにどうでもいいことをグズグズやって時間を潰している、今月は閑だからと決めたのに、次々に野暮用が入ってなんだかんだの多忙、気づけばカレンダーが空白になっている日はあと2日しかない。

今日はその貴重な一日なのだけど、荷物部屋用に注文した衣装コンテナが届いていると宅配のにーちゃんから電話、今日はその整理で一日潰れることになった。

自分で決めたことができないのは、人に決められたことができないよりずっと精神に響く気がする、よく考えたらすべての物事が結局は「自分で決めたこと」を遂行しているに他ならないのだけれど、加えて人から向けられる期待や要望や約束があれば重い腰が持ち上がる、気力満々のタイミングで自分に課したデッドラインは今月末と来月末の二つ、何があれば奮い立つのか、自分。

知人が見つけてくれた、「母娘監禁・牝」を紹介している韓国のサイト、目下ガンホ会に内容教えてくれと依頼中だけど、すごい分量の画像で映画のあらすじが全部判るようにしてあるみたい、韓国ではこういう紹介の仕方が一般的なの?

地道にマッコリ通になりながら続けているハングル・プロジェクトは、正式名称が「ガンホ会」となって公式サイトを鋭意準備中、ガンホさんに「日本でこういうことをしている連中がいる」と伝えてくれた人もいる、ユンギ監督、へこたれずに頑張っているだろうか。

さて荷物部屋の整理に行く、終電逃した人用のソファーベッドや布団を廃棄したので残念ながらもう誰も泊まれません、ハンガーラック買うべきか検討中、ほんとはタイルカーペット敷きたかったのだけどコンテナ届いてしまったのでこちらは検討中止。
  1. 2009/10/21(水) 13:29:38|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:6
following page