クラウド・ファンディングはその後2週間で支援者が増え達成率10%に届くも再びの停滞、「俺がスポンサーだ!」なんていう太っ腹な支援者が現れる見込みがない以上、飲み代のつもりと2000円をせびるしかないのだが、大概は「飲んだほうがいいじゃん」て身内なので致し方がない、制作業務は一人倒れ二人倒れと片側車輪走行のまま突っ走っているが、果たしてこの先の折り込みシーズン、どうやって乗り切るのか。
台本は諸々のスケジュールが立て込んで〆切変更となり、こちらもぼちぼち龍昇企画のホンに着手せねばならないのだが、制作業務の進捗チェックなどを始めるとあれこれで半日などあっという間に経ってしまう、何より秋から始まる紙媒体じゃないところでの隔週連載原稿を、稽古入りまでに少なくとも2ヶ月分は上げておきたいところ、しかしここにきてMacbookAirの限界か、ワードとメーラーの不具合が多発して5分でやれることが30分かかる有様、気がつけばappleのサイトをぼんやり眺めてローンの試算などをしているのだが、借金してる友人に顰蹙を買いそうで踏み切れない。
私の長期休暇に当たって新人を入れてくれるはずだった職場にもその気配がなく、ただでさえ人手のないところに大層恐縮してはいるが無理をして稽古や連載に差し障っては立ち行かなくなるのでヘラヘラすることにして、先日酷い虫歯だった親知らずを抜歯したので、抜歯痕の腫れがひけば今のところは健康だし、本来ならば誰よりタフなはずなので、休暇までの残り1ヶ月半は黙々働く。
5月〜6月は、六本本高校演劇部、ユニオンA君の語り芝居、モグラ町山ちゃんの果実の会、シスカンパニー「草枕」、現役高校生のプロデュースユニットちょビすけ、瓜くんとナイロン皆戸が出ていた一の会、しか観れておらず、観たいものはたくさんあったのに付き合いの長いところや公演期間の短いところには甘えて不義理、映画はまったく行けておらず、もっぱらhuluでMTVのGirlCodeばかりリピート視聴、なんだろう「物語」に疲れているんだろうか、ニュースすら視ていない。
夏に向けていくつかの野心もあったが時間に追われて行動が伴わない、ぼちぼち来年のことも企まないとならないのだが、これまたテンションが伴わない、何ヶ月か前にデートしたっきりの男の子のことも気がかりにしてはいるのだがそっちに気をそらす隙間がない、積み重なるはタスクばかりだが、暇になるよりマシということにしておく。
映画と朗読とトーク&プレゼンテーションがうんざりするほど楽しめるプレイベント・ファイナル、
是非ぜひ遊びに来てください。
詳細はコチラ。
MotionGalleryでのご支援募集は
あと68日。
2000円からの募集です。
5000円のご支援からはプレイベントにご招待。ご支援ください!
詳細はコチラ。
- 2015/06/29(月) 17:34:41|
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プレイベント・ファイナル!カルチベートチケットはじわじわ注目を集めていて大変にありがたいのだが、クラウドファンディングの支援が1%止まりで過呼吸になりそうだ。
芝居はナマモノで、完成度の予測がつかないから、我々がこれまでにどの程度のグレードのものを作ってきたのかを動画などで観てもらうしかない。
そこに、高橋Pの応援あって、映画愛仮の特別上映が叶う。
そもそも阿部定をやろうと立ち上げた企画が、佃さんのホンを貰うために早くとも1年半は待たねばと設定され、まずは書き下ろしでやりましょうとなって書き下ろした2本のうち、公演企画としては没になった「愛のゆくえ(仮)」が映画になり、公演企画として三種のキャストと演出によって上演されたのがアンファンテリブル公演「愛のゆくえ(仮)」。
それらがあって、いよいよ9月の「(仮)の事情」と相成る。
飲んだつもりの2000円を出してくれる人が1公演の動員の3分の2程度に当たる400人いれば目標金額が達成され、
その時点で見知らぬ誰かのための無料チケットが24枚発行されることになる。
現在、SNSの情報カウント累計で発行されている無料チケットは、3枚。
少なくとも無料チケット発行分の支援がなければ既に赤字という状況。
カルチベートチケットを広く知ってもらうには、多少の赤字は覚悟と思っての企画だが、
そもそもは支援のためのシステムとして取り入れたこれが我々の首をぎりりと締めている。
日々胃をきりきりさせながら、ご支援お待ちしています。
心から、お願い致します。
MotionGallery 「(仮)の事情」支援プロジェクト
- 2015/06/14(日) 13:39:29|
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