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仕事部屋

目まぐるしい。

水曜深夜に夜行バスで名古屋に向かう、到着朝6時にデニーズで朝ご飯、その後金山に移動してサウナ、マクドナルドで2度目の朝ご飯、ぶらりぶらりと散歩で時間を潰してからデイユースの部屋にチェックイン、スエさんの連絡を待ち駅ビルのパブで逢瀬、書くことを中心にそれぞれが抱えている課題について話していたはずなのに気づいたら愚痴っていた。

一旦解散してB級遊撃隊のアトリエで「土管2011」を観る、サイズが違うとシュールさが和らいで身の丈の話、ヤラレタ感は薄らいだけどぐいと胸をつく孫娘の健気さがより際立ったように思えた、コウスケがのびのび楽しそうだったなあ、お母さん気分で「コウスケをよろしくお願いします」なんて言ってみたりして。

終演後は佃さんのお気遣いにより味仙、再びスエさん合流して楽しい宴、そもそも諦めれば良かったのだけど予約していた東京行きの夜行バスには無論乗れず、コウスケの運転でホテルに落として貰いデイユースの部屋にそのまま宿泊、翌朝はチェックアウトしてから近所の喫茶店でモーニング、その昔名古屋にきたときは喫茶店のモーニングに味噌カツがあって仰天したけれど、ブラジルコーヒーというその店は至ってノーマルだった、喫茶店のモーニング好きは父親の影響だなあなどと思い出すのは私にとって名古屋は父がCBCでパーソナリティーをしていた記憶が一番強いせいか。

ビジネスマンに混じっての新幹線、戻ってすぐに約束していたので、朝から胃袋をキリキリさせていた、車内でもひたすらに恐怖とか不安とか感謝とか信頼とかから絞る言葉を考えて、考え尽くした先には「構えず向き合う」しか思いつかなかった、アケミちゃんが顔出してくれたのでお土産の名古屋コーチン鶏めしの素を渡し、ささっと身支度してまた外出。

今回ばかりは記憶を飛ばすことのないようもの凄く集中して頭を働かせていたせいか、話が落ち着いた段階ですっかり記憶を消失、どうやって店を出たかもわからないまま気がついたら喜多見駅のホームで終電を降りたところ、渋谷で飲んでたはずなのに何故小田急線なのか、しかも何故喜多見なのか、釈然としないままタクシーで帰宅、メーター視て泣きたくなったけど、ひとまず無事に帰り着けたので良しとして。

整理して飲み込もうと、いつものことながら遅い反応を返そうと、酔いの滲む頭でまたひたすらに考えた、集中して聞くとこんなにも情報量が多いものなのか、これまでどれほどぼんやりしてたんだとまた反省したりもしたけれど、道筋と立ち位置が視えたから、より確信に、より本質に、ただシンプルに流れ落ちる、結局言葉にできないものだけを確かめ合ったんじゃないか、必要なのはそれだったのかと、水面に浮上してぷはっと息を接いだように呼吸が軽くなった感じ。

明けての土曜はワークショップ、鵺的で共演した宮島さんが参加してくれ暴力おじさんが見知らぬ若者に絡むという都電エチュードなど堪能、今月からテキストは「愛仮」を使用、明日の試演会にも勿論宮島さんが参加する、冷やかし歓迎、会場は東池袋サンライズホールで19時から、入場無料、愛仮・宮島バージョンやっちゃおうかな。





  1. 2012/04/22(日) 02:03:49|
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<<愛は足りている。

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