仕事部屋

私は優しくなれません。

準備会があるとひと月があっという間に感じられる、こないだ名古屋で歓待してくれた佃さんに逢いたいのもあり、昨日はポレポレ東中野で「隣る人」観てから流山児事務所「さらば、豚」の稽古を見学、稽古場に行って気付いたのだけどスペース早稲田での「台所純情」からちょうど1年、つまり「コルセット」は1年ぶりの演出、おっさんたちの稽古はスゴく面白かった、いや勿論芝居が面白いんだけど、稽古ってやっぱり面白い、役者の素が混じるからかしら、観ながら自分たちの公開稽古で何が見えたら面白いのだろうなども考えたし、「コルセット」の稽古をどう進めようみたいなことも考えた、終わっての飲みですっかり柔和な紳士になった流山児さんに学生運動のことなどあれこれ教えてもらう、塩野谷さんにもこないだ励まされて助けられたことの御礼が言えた、不意に稽古を観たくなったのは朝一番で「空が近い」という映画でご一緒した小林すすむさんの訃報があって気分が落ち込んでいたからで、ついつい優しくしてくれるオジサンのとこに甘えに行ってしまう自分に今更気付いたりもして、お目当ての佃さんは近辺を彷徨いているはずと私がチクったのでコウスケを呼び出し、コウスケとコウスケの連れのMちゃんと佃さんと私は念願のこーしゅんラーメンで紹興酒、佃さんは我が家でソファー泊、朝になって犬のリード握って「俺、初体験」とか嬉しそうに小走り散歩して帰って行かれた、地元に戻ればPTA会長なのだ、雷雨の前にすっかりコウスケの布団のようになっている客用布団を洗濯して、雨上がりに食材の買い出し、合間に講談社文庫のエロ・アンソロジーに収録される短編のゲラ作業、掲載当時には今イチな気がしていたのだが読み返すとそう悪くない、準備会のことを考えると気持ちが落ち着かないので豚の角煮を作った、プロテインとスープばかりでろくに料理をしていなかったので楽しかった、台本読み返したり稽古画像を見直したりしてコウスケと密談の後、寺十さんと進行の相談、明日の準備会には寺十さんが「一番観られたくない」と言っている客人のご予約がある、ついでに言えばデートの約束を1年以上先延ばしにされている私の客人もあるのだが、それでドキドキするほどの余裕すらないのが恒例の準備会、来月はお休みと思うと殊更に力んでしまいそうだけど、自分が試そうと思っているプランの一つはコウスケと試せそうだけど、もう一つのプランは未だぼんやりしたままでどうアプローチすべきかこれという確信がない、うううううむ、どこまでやれるだろ、私は優しくなれませんと開き直れないあたりが弱点か。


第三回トライアル、お申し込みまだ受け付けてます。


  1. 2012/05/18(金) 23:45:54|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:2
<<誰よりモヤモヤしてるのは。

comment

連れのMちゃんて表現がなんかエロいですね。
  1. 2012/05/18(金) 23:50:53 |
  2. URL |
  3. 公佑 #9enIUaYc
  4. [ edit]

あはは。仮名じゃ失礼だったかしら。
  1. 2012/05/18(金) 23:54:55 |
  2. URL |
  3. まえかわ  #-
  4. [ edit]

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