仕事部屋

遠泳。

人と会って話すとき、人の話など殆ど聞いておらず自分が思いつくまま喋ってるだけだったりするのだけど、どう聞かれるかどう受け止められるかも得られる情報の一つなのだ、深酒の翌朝はいつも怒涛の情報量で頭の整理が追いつかない、出来事の時系列、人物の記憶、関係性の裏表、立ち位置覚束なくとも怒涛に飛び込んで泳ぎ切る力は年齢に従って重なる、たくさんの人の中でふわふわと岸辺の灯りが近づいたり遠ざかったり、疲れ果てて沈みかけても縋れるところにあるそれが泳ぐ力になるのだ、耳の中のざわめき、たった一つの時間、ずけずけ切り捨てる潔さ、愛おしさ、尊さ、眩しさ、深まるそれを味わえる心地よさ、確かなものはそれ一つ、あの人もこの人もあの時もこの時も、全部を飲み込むたった今には遠くの波、だからせめてありがとうやごめんなさいを上手に言えるオトナになろう。


  1. 2012/06/11(月) 10:46:53|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:2
<<病欠しました。

comment

あはははは^^
なんか前川さんらしいかんじでいいですねえ~!

言葉とか話ってやつは
本人が興味がなくっちゃ
悲しいけれど何もなりませんね!
コミニュケ不足以前の問題かも!

僕もつまんないものには返事も出来ない感じです
いかんですねえ^^
  1. 2012/06/11(月) 23:52:48 |
  2. URL |
  3. kenzaburo #-
  4. [ edit]

深酒が続くと頭が回らないんですよねえ。
ただただ人と一緒にいる楽しさを味わう感じ。
言葉を通さないで楽しむことができるようになったのは最近かもしれません。
  1. 2012/06/12(火) 12:56:27 |
  2. URL |
  3. まえかわ  #-
  4. [ edit]

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