仕事部屋

犬志向。

7日、下北沢でJACROWの公演を観劇、ご出演の皆さんの初日打ち上げにお邪魔し、感想らしきこと言おうとするも「煩いおばさんだなあ」と寺十さんに遮られて飲み込む。

9日、バイト復帰を検討するため現場をいくつか視察、雇い主と期間や日給など諸々の相談、制作現場は一時より上向きな気がするのだが甘い判断かしら。

10日、午後遅めの予約で大学病院を受診、前回やった検査結果が出て決断すべきことが一つ解消、一番遅い時間が空いていたMRI検査にねじ込んでもらう。MRIの結果が出るまで再びの執行猶予。

14日、大雪。愛仮公演で大変お世話になったtsumazuki no ishiの中野麻衣ちゃんが出演しているエレファントムーン公演を観劇、客席に鵺的の高木さんがいたので開演前も終演後も延々2人で喋り倒す。

他の日はひたすらベッドの中で動画サイトのTVシリーズと漫画ばかり、Dr.HOUSEの全シリーズを観てしまったので今はコロンボを視ている、漫画は入院中に見舞いで届けてもらった手塚治虫シリーズとMrs.fictions今村セレクションの数冊、小説やエッセイの類いはちっとも集中しないので一冊も読めないまま、食事を作りにちょろっと台所に立って、食事のトレイを持ってベッドに戻り、ひたすらにフットマッサージャーを稼働し続ける生活。

芝居を観ても楽しくないし、観たかった映画があっても出かける気力の素には至らず、そもそも芝居だの映画だの小説だののことを考える頭にならないのは、もう何もしたくない、何もかも捨てて違う人生をやりたいと煩悶した余波だろうが、思うに犬などはそうやって生きているんじゃないか、本来はもの凄く哲学的な思想を持っていて考え始めると生きる事の矛盾にぶつかって絶望しかねないから、生存本能の一種として思考しない、決断しないを実行し、のらくら寝て過ごしているんじゃないか、そういや退院してからこのかた犬とよく会話するようになった。

土日からバイト復帰しようと思ってはいたのだけど当日朝になっても動ける気がせず連続欠勤で本日がようやくの初出勤、入院が先月18日からの10日間だったのでかれこれ丸一ヶ月は休養した、働かず無収入の一ヶ月なのに生活費はいつも通りに出ていった、生きてるだけでお金がかかるなんてどこか理不尽な気がするが、生きてくことも娯楽と思えば支払うお金はすべて遊興費、遊ぶために稼ぐと思えば重い腰も上がるというもの、愛仮公開のある京都・名古屋にも出向きたいけど時間的にも経済的にもまだそこまでのやり繰りができない、どうやら私は人並みに働くことが好きになったんじゃないか、ぐうたら過ごすのも決して嫌いじゃないけれど。

いつどんな手術を受けなければならないのかは未だ決まらず再びの執行猶予、家事だの労働だの芝居だの映画だの小説だののある日常をまずは取り戻す、2012年度分の休暇を無理矢理まとめて取ったようなものだから2013年がちょっと短くなってしまった、といって今年のあれこれは白紙のまま、予定を立てずに生きていける→突発的なことが起きても対応できる→ならばいっそぶらっと何ヶ月かの国外逃亡、などという逃避的思考も残っていて、犬との旅を夢想。


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映画「愛のゆくえ(仮)」、大阪シネヌーヴォー公開を終えて19日より京都みなみ会館で公開。
映画「愛のゆくえ(仮)」公式ブログ


  1. 2013/01/15(火) 14:36:59|
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