仕事部屋

日常の潮時。

芝居が終わって日常に戻る切り替えの追っつかなさに年取ったんだなあと思う、尤もすぐさまに原稿の〆切があったり昔とは違ってバイトがあったりもするのだけど、未だ日常のリズムを取り戻せていない気がする、出勤して帰宅して寝て起きて、合間にダラダラ映画を観る、レンタルDVDのみならずこの頃はhuluだのNETFLIXだのオンデマンドだのがあってますます引きこもる、バイト休みには客席に足を運んでくれた友人への返礼観劇でJACROWと温泉ドラゴン、コルモッキル、出向けば深酒になってますます日常が遠ざかる、先送りにしていたデートの約束いくつかも挟んでそれらは非日常からはみ出した日常であったり日常のふりをした非日常であったりする、ところで稽古中に3kg落ちた体重がこれまた戻らず公演が終わってから更に1kg落ちた、そのせいか体調が今ひとつしゃんとせず微熱が続いている、犬もこの頃は散歩を億劫がるし、あれこれでますます日常が自分の身体からうわ滑るのだ、ふと気がついた、何に不満があるわけでもないのに常に心の奥底で現状打破を求めているんじゃないのか、心の片隅ではそれ以上に現状維持を望みながら、ただ瘡蓋のように日常を引っ掻く。
  1. 2015/10/20(火) 04:22:41|
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