11月になったので宣伝します。
「モグラ町」シリーズでお馴染みの龍昇企画新作、まもなく3年目を迎えるバイト先でのあれやこれやの「平成駅前旅館」、ネタ作りに協力してくれた先輩も11月から晴れて副支配人に昇格、実情はネタにできないほどもっともっとアレなので「お芝居です」ってことにしておく、龍さんが「出ろ」というからちらっと出るような役を自分に振って、「オーラスライン」の浅野千鶴、「かと万」の藍原直樹を呼び寄せ、かつて鴎座のワーニャ伯父さんで一緒だった畑山佳美、少年王者舘でお馴染みの中村榮美子、歌って踊れる人妻・関根麻帆、流山児事務所を休団中の冨澤力までがヤングチームで、アダルトチームには龍昇、吉田重幸、桜井昭子、ひらたよーこ、塩野谷正幸らカンパニーの常連と、よこやまよしひろ、根本和史が加わって総勢14名、今回の演出はわたしでなく塩野谷さんなのでいつも以上に稽古がユルい、しかも「歌を歌わせたい」と演出家の要望、ヤングが遠慮がちな今のところは介護施設のお楽しみ会のようになっているが、現実のバイト先で常連客が歌い出せばそうなるよなあと画が浮かぶので妙に可笑しい、チェックイン時にどうでもいいことをぐだぐだと喋る悪癖のお客さんを時間の都合で書けなかったのが心残りだが、実録にも喜劇にもならないスキマ演劇には違いない。
チラシのイラストは塩野谷画伯。
コミック・ノベル「カレジャナイ。」はリアルを反映させていたら全6巻で終えられず全7巻になった、まだ7巻目まで原稿が進んでいないが、〆切頃にはまた違う結末になっているかもしれない、何をどう反映しているかは探らないでください。
- 2015/11/05(木) 19:50:55|
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