運良く仕事を定時に上がれて会社のドアを開けたところでメールを受信、娘に陣痛が来て入院したと娘の旦那からの連絡、すぐドアを開けて同僚に明日休む旨を知らせ、まずは帰宅。
病院まで1時間半はかかるとみて朝イチで行くつもりになっていたが娘の旦那に確認を取ったらもう3分おきの波だと言う、彼は朝5時には仕事に出ると聞いて速攻タクシーで新宿駅、歩いても15分の距離なのだがこういう時は何故かタクシーに乗ると落ち着く。
急行電車で20分ちょいか、電車を降りてまたタクシー、真っ暗な山道を走って大学病院に降り立つと娘の旦那が迎えに出てくれ入退院口から産科の分娩準備室へ、ちょうど波が来ていて顔も見ずに手を握ったり腰をさすったり、しばらくして落ち着いたら「来られたんだ」と娘。
陣痛が始まったのは午後からで、その日はちょうど検診日で「まったく順調、まだまだですね」と言われて家に帰ったら陣痛が始まり、夕方まで辛抱しての入院だったらしい、ちょうど仕事終わりにと思っていたがメールを受信した時間が遅かっただけだった。
1時間ほどして娘の旦那が一旦帰宅、その後診察してくれた看護師さんに「早くても朝ごはん前後、遅めだと昼ごはん前後」なので一旦帰って休んできてもいいですよ、と言ってもらったが野山の真ん中みたいなそこから深夜3時では身動きが取れず、始発間際まで娘の肛門を押し上げて過ごすことにする。
- 2017/09/21(木) 03:17:47|
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