診察なしで禁煙6週目(治療開始から7週目)を迎えたが、うっかり薬を飲み忘れると、体が猛烈にしんどくなる。
頭痛やら食欲不振やら倦怠感やらがどうっと押し寄せてくる感じで、
なんでこんなに調子悪いんだ?と謎のままで1日をやり過ごし、
夜になって、朝の分のチャンピックスを飲み忘れてたことに気づいたのだが、
薬やめてこんなにしんどかったら、まず間違いなくタバコ吸うと思う。
吸っていた頃にはタバコが気分転換になっているという実感がなかったけど、
一区切りには間違いなくなっていたんだなあと、吸わなくなってから気づいた。
この「一区切り」が、毎日の中でリズムを刻んでいたんだろう。
無駄な小休止が削れて行動の移り変わりがスムースにはなっているけれど、
気持ちの切り替わりがうまくいってないと感じることが増えてきた。
いいこともやなことも、切り替わらないまま頭の中に溜まっていく。
小説や芝居のネタを考えているときに、フル稼動状態で日常を過ごすのに近い。
あれは、書かなきゃいけない仕事があって書き出す前のアイドリング状態であって、
走り出すことなくアイドリングのままってのは、やはりよくないのか。
吸いたくならないんだけど、こないだ心身症になったときもストレスの実感なかったし、
そもそもストレスに鈍いからなあ。
禁煙のストレスがメニエールの原因かしら。
- 2019/07/21(日) 22:15:55|
- 雑感
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