熱が下がり始めたのが5月に入ったあたり、そこから2週間の様子見をして職場に復帰した。
これまでの部署が業務を縮小したので、他の部署に回され、以前の事務所なら10人規模の部署でこなしていた仕事と、5人前後のチームで引き受けていた仕事の両方を、ベテラン社員2名のアシスタント的な役回りでやることになり、これまでの部署の仕事もある程度はやっているので、3部門に渡ってのサポートをしていることになる。
数字を扱うようになったがなんとか追いついているのは、療養中に覚えた数独の成果だと思う。
職場ではまだ一部の社員がリモートワークを続けており、一見すると私が入社した頃の4分の1くらしか人がいないので不安になるが、まあなんとかコロナ波を掻い潜って生き延びたようだった。
家庭内のコロナ波は落ち着いたが、3月末に紹介状をもらった大学病院の予約があったので復帰直後に受診した。
当初疑われた病気ではないと診断され、新しい病名での疑惑を告げられたが「うちはそっちの専門ではないから」とまた他の専門医の紹介状をもらうだけに終わり、未だ何の病気か確定していない。
犬も孫も娘も亭主も元気で、私だけ不調が続くので、この頃は家事などもサボり、6月だけは時短勤務にして更に負担を減らそうとしている。
1ヶ月半も働かなかったのになんとか生きていられるとわかって、気が大きくなったのかもしれない。
何より大きくなったのは犬だ。
立ち上がれば孫より遥かに大きく、横になれば我々夫婦のどちらよりも幅を取る。
ベッドを大きいサイズに買い換えたいので、粛々と働くしかない。

ひとまず、無事のお知らせを。
- 2020/05/31(日) 23:34:36|
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