平積み情報が続々と届いている 笑
ブルーハーツ担当カマダ嬢からは、現場写真が送られてきた。
目黒の有隣堂ですって。デビュー当時、いつものように渋谷の紀伊国屋書店で立ち読みしていたら、書棚の裏側にいる女性二人の会話が聞こえてきた。「あ、あたし、これ読みたかったんだー」「前川麻子? ふぅーん」・・・どきどきして、そそくさと逃げ出した。
そういえば、デビュー当時は書く仕事のときには文豪眼鏡をかけることにしていた。
著者近影、インタビューはもちろん、編集者との打ち合わせまでも、わざわざ 笑
昨夜は表参道で
ワイト・ロック・ベイビーズのレコ発ライブ。
今、あたしと一緒にやってくれているヒロシくんとクボちゃんがサポート参加している。オープニングアクトは、ふうこ。ふうこの歌をちゃんと観るのはずいぶん久々だったけど、今回初めてというベースとパーカッションのサポートがどっしり決まっていたせいか、ふうこものびのび歌っていて、腹が据わってきた感じがすごく素敵だった。太々しい可愛げっていいじゃん。さすが店長だ。
ワイトは勢いがあってかっちょいい。三年位前から時折観ていたのだけど、前回観たときに感じた「行く気になってる」感じが、気持ちよく弾けてた。ゲストに
ミッキー・カーチス、これまたずいぶん前に、あたしの偽父である高田文夫大先生がミッキー・カーチス氏の還暦記念の歌を作ったと話していたのを覚えているから、もうそういうお年であられようが、やっぱりそこにいるだけで、生半可じゃない華と凄みがあって、息子たちを見る目じゃないミュージシャンの目がぎらっとしてたのが、かっこよかったなあ。
ワイトの方々はまだ勤め人だそうだからライブが少ないのは残念だけど、アルバムもびしっと筋が通ってる感じが気持ちいいです。いまどきのニッポンのかっちょいいバンドを捜している人、ぜひワイト・ロック・ベイビーズを聴いてみてください。
というわけで大変楽しいライブだったのだが、打ち上げには参加せず、タクシーでぴゅっと帰宅。たまには、そういうこともあるんです。
- 2007/08/10(金) 15:53:54|
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