寝不足と暑さ負けと不機嫌を引きずって練習、その後新宿で龍昇企画の打ち合わせ、くさくさしてるときに会うと脱力させてくれるのは龍昇だからか芝居の人だからか、大まかな改定案とキャスティングの相談を二時間ほどで済ませて解散。
そういえばトップスで懐かしい人に遇ったなあ。一目見てわかるほど変わってなかったから、なんだか嬉しかった。四十を前に、会社を辞めていきなり芝居の世界に入った彼に、あの頃どんな思いがあったのか、今だからもっと話を聞きたい。また遇えますように。
打ち合わせ途中で初代夫に電話して、娘の誕生日であることを言ったら、「じゃあ君もあと四日だね」「ええ、もう四十ですとも」「てことは俺ももう五十だよな」と。
うわあー、
50だって!あの彼が!50!へええー!!!
と思うのだが、あたしの四十もそんなふうに思われてるんだろう、あちこちで。
帰り道、娘に電話したら「どうしました?」と言われた。
来月刊行されるピュアフル文庫「海へ向かう」の帯コメントを筒井ともみ女史が書いてくださった、コレド経由で電話してお礼、「あたし、お世辞書けないのよ」と筒井氏、「あ、微妙な具合で褒めてもらってるような気がしました」と私、「いや。褒めてんだけど」・・・。いやほんと、筒井さんに褒めて戴くのは、なかなか難しいことなので、大変に嬉しい。
- 2007/08/16(木) 01:09:38|
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