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仕事部屋

この頃のお仕事。

短編「宴の夜」が掲載されている 小説宝石8月号 好評発売中。映画の「遠雷」をやりたかったんですが、如何なってますでしょう。

長編「明日を抱きしめて」の改訂改題文庫版 「晩夏の蝉」は  semi_coverS.jpg
8月10日に光文社文庫より 定価600円で刊行予定。
  1. 2006/07/29(土) 12:11:03|
  2. 新刊
  3. | trackback:0
  4. | comment:2
<<梅雨明け、

comment

楽しみにしています!

「宴の夜」読ませていただきました。

日常の中の驚愕、安心の中の懐疑、物語の進行と併せてそのような味付けも意図されてるのかなぁなどと思いながら読ませていただきました。
ATG作品は、あのうら悲しさが好きでよく観てましたが、確かに現代版「遠雷」という雰囲気は感じましたよ!

と言うことで、今週は「晩夏の蝉」の発売ですね!
「ニューヨークの亜希ちゃん」」→「宴の夜」→「晩夏の蝉」と、ここ最近立て続けに作品が出て、ちょっと嬉しいです。
8/10楽しみにしています!
  1. 2006/08/07(月) 17:27:26 |
  2. URL |
  3. 赤松茂樹 #-
  4. [ edit]

赤松さま

ご愛読ありがとうございます 笑
「宴の夜」は、ちょうど四年ぶりの同窓会に出席した後に書いたので、同級生の顔が頭の中にあったのと、「遠雷」を観直したりしていたのとで、自然とああなったのですが、枚数少ないのに書き込み過ぎ、という意見もあり、うーむ短編って難しいなあと、改めて思った次第です。自分では、最初にイメージした「うら哀しさ、間抜けな可笑しさ」という空気が出せていたので、好きな作品でしたよ。
  1. 2006/08/08(火) 00:18:20 |
  2. URL |
  3. まえかわ #-
  4. [ edit]

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