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仕事部屋

昨夜の練習が最後だったのだが、この日は来られない予定だったクボちゃんが急遽深夜に個人練習で来られるというので休憩取って延長戦、爆笑のうちに練習は終了、一昨日の四時間だけが全員揃う練習だったところもう一回やれた成果大。スタジオではコミックバンドさながらだけどステージでは笑えないバンドだぜ、っていいんだか悪いんだか、楽しみ上手ってところにそれぞれの上等さを感じられなかなかいい顔合わせだなあと改めて実感。深夜練習のたんびに泊まり込み犬当番に来てくれていた娘も裏方の一人なのだが、本番はバイトで観られないそう、残念。

今週は仕事しません週間なので体調も楽、昼の晴天でみどりちゃん公園に散歩、みどりさんに「待て」ができるときもあることを発見、主人の言うことを盲目的にきかない犬は賢いのかアホなのか、夜は「世界最速のインディアン」で笑って泣いて心身を調整、自分がもう若さには憧れない年齢であることに気づかされて、ふっと緩む。
最近入手した「ペーパーバック」と「ウィスキー&タバコ」というオーデコロンの相性がよく、両方を合わせて使うとすんなり自分の匂いと馴染むので精神の安定度が高い。犬の体温と好きな匂い、暖かい寝床と映画、今日のご飯と明日の予定、これだけあって何が不足か。

明日のお足運びをご予定くださっている皆さん、混雑しそうなのでご都合つく限りお早めにお越し下さることをお薦めします。因みにあたしは二時から飲み始めてお会いできる頃には大変なことになっている予定なので、先に謝っときます、すいません。

ケータイlivedoorでの「ブルーハーツseason3」の連載が本日で終了、横書き小説の可能性と、たくさんの読者から届く生の反応が何より新鮮だった、ブログや恋愛相談を通して触れた顔も知らない誰かのことがなんだか一人一人愛おしくて困る。
携帯小説っていつまで残る形態なのだろう、書店や図書館で本を手にすることが友達の紹介や周囲の誰かとの身近な恋愛だとしたら、携帯小説ってのは出会い系だろうし色んな意味での危険も多々あるわけだが、誰とどこでどう出逢おうが、どんな恋愛をするかは本人次第なわけで、世に送り出される小説でも大ヒットもせず映画化もされない多くの作品があって、読むことでしか出逢えないそれと携帯の画面で出逢えるのなら、それはとても有益だと思う。
紙に印刷されたものでも液晶に映し出されるものでもいい、そういえばこんな話をどっかで読んだことがあるなあとか、こんな人をどっかで見かけた気がするなあとか、絵空事に過ぎない小説が誰かのリアルの中でひと欠片の記憶になれたら幸せなことじゃん。
新しい形のブルーハーツを、またどこかでね。

  1. 2007/12/14(金) 23:15:55|
  2. 雑感
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