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仕事部屋

いきること。

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空を見上げたり。
犬を撫でたり。
走ったり。
美味しいものを食べたり。
せっけんを買ったり。
誰かを想ったり。
くよくよ考えたり。
新聞を読んだり。
手紙を書いたり。
約束を守ったり。
花を飾ったり。
靴を磨いたり。
着替えたり。

まいにちをしくじっても、眠って目覚めて、また始まる。

一日が永くなるほど、生きるのが遅くなる。
寝る子は育つと言うではないか。

生きることは、大切なこと。



  1. 2008/04/22(火) 05:16:51|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:2
<<タイトルなし

comment

そんなふうにそれぞれのことを見据えることができるのは、行動が自分から分離して、ひとつひとつのことにエネルギーを費やす意思力の余裕があるということですよね。
余裕がなかったな、十代の頃の自分には。ひとつひとつの状況にいちいち支配されきって、終りがないみたいでけっこういつもがきつかった。
その隙間に吹く風に乾いたり冷めたりしてしまうときもあるけれど、選択肢との間に距離ができたっていうのは、自由を使いこなす力を持った存在に成長したということですよね。
長生きはしても良いみたいだ。
  1. 2008/04/23(水) 07:18:31 |
  2. URL |
  3. レフ #-
  4. [ edit]

>レフさん

若いうちは意思を持つことそのものに対しての意思が必要になるからなあ。
暮らしを大切にすることは、自分を大切にすることだと思います。
たとえどんなにしゃかりきになって仕事をしていても、自分の暮らしすら大切にできない人が、その仕事を大切にしているようには思えない。
ただ目先の物事に追われているだけで、本来の「生きること」を見失ってしまう、風に舞う木の葉のような生き方は、結局のところ、何も持てないし、何も残せない。
けれど、若い頃には、きっと風向きを信じていられるのでしょうね。
あたしはいつも若い人に同情します。
  1. 2008/04/23(水) 14:37:21 |
  2. URL |
  3. まえかわ #-
  4. [ edit]

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