深夜に右耳の下に五寸釘を刺されるような痛み、寝て起きたら後頭部右下全体に広がって金槌で叩かれるような痛みになっていたので、脳内出血でもしているんじゃないかと不安になり脳神経外科に問い合わせるが予約いっぱいで今日の診察は無理とのこと、待ってたら死ぬかもしれないじゃないか、喘息発作出ると首を起こした体勢でなければ気道が塞がってしまうので変な体勢で眠る、そのせいで痛いのかもしれないと楽観、整体でほぐしてもらって治ればそれ、治らなければ脳外科と決めひとまず整体へ、「どこを押しても万遍なく固いですね、あっはっは」と笑い飛ばされて治った気分、帰りもずがんと痛む瞬間はあったが、まあ大丈夫だろう。
続いては喘息の医者、「肺炎!」は治りかけ、まだ熱が上がったり下がったりするから安静に過ごすこと、喘息はいつもの薬をちゃんと飲むこと、血液検査では数値の異常があれこれあるが「どうせ入院しないでしょ」と先生も冷たい、「MRIやる?」とせっかくのお誘いだったが、あの遊園地のアトラクションみたいな奴で一回五万と思うと踏み切れない、「いや、大丈夫です」と断ったら「じゃ今度ね」とニヤリ、「そうやってやり過ごしてても風邪で全部悪くなるから、風邪は引かないようにね」と毎度の警告で無事帰宅、いつの間に肺炎になっていつの間に治りかけたのか、どうにも忙しないが今回も乗り切れた。
「どこにも出かけたくない」と言うから留守番させてたみどりさんも出迎えに来られるくらい回復しているのだが、相変わらず餌をちょっとしか食べない、夜中にむしゃむしゃやっていたけど朝の分はほんのひと舐め、散歩も行きたがらずひたすら寝ている。
夕方には文庫の再校ゲラが届くし、明日はどうしても出かけなければならない用事があるし、いっそ入院とかになればもうちょっと休めたんだけど、残念ながらあたしは案外と丈夫らしい。
- 2008/08/29(金) 14:52:15|
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