中野あくとれにて龍昇企画「真夜中のマクベス」の稽古入り。
なんとなくある構成の説明、休憩、
うよょょよょょょょぉぉぉぉおんんん……とホーミィの練習、
休憩、うよ
よよ
よよ
よよぉん…とホーミィをやりながら歩く練習、休憩、
お題のある雑談、休憩、台詞の読み合わせ、で、四時間みっちり。
役者ってのは「歩け」と言われただけで「どう歩くか」をあれこれ反射的に考える習慣があるらしい。
ふむふむ、お芝居とは要求されたことをちゃんとやるっていう以上に、「どうやろう」とか「こうやりたい」とかの働きかけが必要なのか、と今更にしての発見で、あーなるほど、みんな常に「働きかけている」わけね、だからお芝居やってる人ってうざいのねと至極納得。普段しないことを普通にできちゃう人って薄気味悪いなあと思うあたしは、もう芝居の人じゃないのかとも思う。
そのせいか、これから芝居を作る過程に関わるのは、ちょっと面白そうだと思ったりもして、その感覚に尚のこと、ああやっぱり、もうすっかり身体から芝居が抜けてるや、と。
大酒飲みが肝臓壊して酒断ちして数年後、一口ビール飲んだらどうなるんだ?
たちまちに顔が真っ赤になってふらふらに酔っぱらうのか、その一口でまた元の大酒飲みに戻るのか、どっちなんだろうなあ。
ま、いつものように、ローテンション
全開バリバリです。
- 2006/08/02(水) 02:05:17|
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