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仕事部屋

「コイするヒト」販促特設サイト用のショートストーリー、書店員さんからのリクエストを取り入れてのストーリー作りが課題、あれこれ試行錯誤したが案外好きな感じにまとまった。

小説宝石の「モグラ町」シリーズも早々ゲラが戻ったのでじっくり検分中、いつもながら担当O氏の褒め殺し的感想に励まされるし的確な指示が気持ちいい。

あと二回となった「ブルーハーツseason4」も〆切直前、今日のインプットは「アクロス・ザ・ユニバース」と「テネイシャスD」でミスチョイスな感じだが、ジャック・ブラックって案外モテそうだなってところでお話作れるかもしれない。

旧友・小林三四郎が仕入れた映画「チェチェンへ」がユーロスペースにて公開中、内容的に元彼でも誘って観に行こうかと思って劇場スケジュールをチェックしたら、元彼がトークゲストで出演することになっていた、彼に声をかけるなんてなかなかいいプログラムだと思う。

今起きている戦争のことをまったく理解できていないのでちょっと勉強しようと思っている、もちろん新聞は読むのだが、どこか人ごとだと思っているのか、国の名前もうろ覚えで情勢の理解に至らない。
その昔、あたしは洋画を観ても登場人物の区別がつかなかったし、翻訳小説は人物名や地名が覚えられなくてまったく読めなかった、ちょっと何かが現実で関わると、そこをきっかけに想像力の枝葉が伸びて自分に結びつくのだが。
ニュースを観ても新聞を読んでも、未だそれが果たせずにいるのは脳力の衰えか、危機感がある。

ネタだけ思いついて言いふらし、取材不足と資料不足を言い訳にして書き出せずにいる長篇があるし、思いついただけでプロットにもなっていないネタもいくつかあるのに、今はまた別のものが書きたくなっている、このあたしが戦争のことを書こうなんて、一体どういう風の吹き回しなのか、きっとすぐに挫折するんだろうな、理解が至らずに投げ出すんだろうな、という予測もあれど、興味があるうちに何かしら動かなくてはというパワーがまだあることに安堵してもいる。

なんだよ、今年は早々から仕事ばっかりしてるじゃないか、そういう一年になるんだろうか、それとも今までサボり過ぎてただけなのか、この焦燥感はなんだろう、どうしてこんなに仕事体勢になっているのか自分でもわからない。
  1. 2009/01/07(水) 01:02:48|
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