正午から代官山ぐるぐる、久々に外を歩けて帆太郎さんもご機嫌、帰宅して一休みのつもりがすいっと眠りに落ちてしまい恵比寿映像祭に出遅れた、16時からの上映が観たかったのに残念、マックとエクセシオールで時間調整、今日は3Fから攻めようと。
ウォーホールのスクリーン・テストが観られて嬉しい、クリス・バーデンのコマーシャルにはニヤッとしたくなるし、ジェネラル・アイディアはやっぱりカッコいい、19時からは1Fホールで『映画』と『絵画』の境界線をテーマにした映像作品群、原将人の焼けたフィルムの質感やクリス・チョン・チャン・フイの頑なフィックス画面と生活の気配に惹かれた、映画と絵画の境界線上はきっと「音が何を描くか」だと思う、無音の映画はあるけれど、上映するときにはカタカタ言うじゃないか、岡田憲一の触れる作品「エモートスコープ」がそこんとこきっちり承知してる感じで愉快だった、あれ欲しいなー。
- 2009/02/28(土) 22:00:53|
- 雑感
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なるほど・・・。
“音が何を描くか”
うーん。そういうの好きです。(安直ですいません・・・汗)
作曲者名は覚えていないのですが楽譜が最初から最後まで全休符というのがあるそうです。
その人(誰?)が言うには、この世に無音は無い、観客のざわめきもまたその曲、音の一部だとか・・・。
- 2009/02/28(土) 23:49:59 |
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>nさん
思想には共感できますが、作品としてはどうなんだろう 笑
思想主義で策に走ったものより、思想がわからなくてもある程度楽しめる作りの方がプロフェッショナルに感じます。
その志において、というところでの。
- 2009/03/01(日) 01:39:26 |
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- まえかわ #-
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>Kenzaburoさん
いつもありがとうございます。女性向けの内容だろうと思うので、男性にそう言って戴けると嬉しいです :)
美空ひばりじゃないけれど、みんな川の流れのように生きてるんだと思うと、なんだか気持ちがちょっとだけ楽になるような気がするのです。
- 2009/03/01(日) 11:39:50 |
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- まえかわ #-
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