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仕事部屋

~6.6

ライブの翌日にアップリンクで「へばの」、切通さんと打ち上げ宴席にお邪魔してまたも吉岡について語り合う、我々はどんだけ吉岡が好きなんだと呆れるがこの日は西山嬢に初めてお会いできたので次からは西山嬢について語り合いたい。

翌朝はバタバタとセンキに鍵預けに行ったりしてぎりぎりな旅立ちで西舞鶴、滋賀からWSに来てくれている童貞のAV監督が会いに来てくれ、ホテルの前で出迎えてくれる厚待遇、まずは近場で腹ごしらえ、続いて悲願の「樹」京子ママと三年ぶりの再会、二人懐かしがっていたらカウンターの隅にいたお客さんも私を覚えていてくれた、三年前にも同じ席に座ってたお客さんだったから私も覚えていたが、他にも背広姿で雰囲気似てるお客さんがいらしたのでこれまた三年ぶりの再会かと思ったら部下の方だったりして、ママに店閉めさせてみんなで餃子食べに行き、最後はカラオケスナックで二時帰還、それでも西舞鶴の夜は早仕舞。

2日目は一日中取材、前夜のインタビューのお陰でとてもスムースに目的地を回れた、タクシーの運転手さんに「お詳しいですね、ずっとこっちにいらしたんですか」と言われるほどの情報量で一人にんまり満足、宿に戻って移動の時間や宿の手配など済ませて夜は樹、ママとも前夜知り合ったお客さんともゆったり話して早めに引き上げ、翌朝チェックアウトして京都へ。

京都は夕方着だったので少しのんびり、ぶらっと入った店でちょっとしたリサーチ、翌朝六時過ぎからタクシーで目的地、戻って朝マックして昼はチェックアウト後に高瀬川で一人の昼食、九条ネギ山盛りの湯葉とろろ麦飯なんて贅沢してしまった、そのままサンダーバードで移動して富山へ。

富山では芸文ギャラリーに立ち寄って搬入直後の羽田くんの作品を鑑賞、深谷先生とWS来てくれている大学生の片桐くんと美味しいひと時、ホテル戻って目覚ましもかけずに寝てしまったが、翌朝は奇跡的に目覚め、無事に空港行きのバスに乗れた。

飛行機で一眠りするまでは二日酔いと寝不足でふらふらだったが東京に着いたらなんとかなると思うと心強い、帆太郎を犬実家から連れて来てくれる親方とちょうど同じ時間に戻って帆太郎先輩と涙の再会、が荷物片付けて小一時間眠って唖然とする帆太郎の顔から目を背けながら再び外出、センキのとこ顔出してから「へばの」最終日のアップリンクで小谷くんの「子守唄」。

「子守唄」トークに続いて上映された「へばの」はWS関係者の出席率良し、後ほど監督に聞いたら他にも観に来てくれていた連中いたとのことで一安心、私自身が不義理で恥ずかしい思いをしているからこそ連中には義務だろうが強制だろうが義理を果たせる人であって欲しい、不勉強や至らなさを自覚して実感とともに伝えることが「教える」ことだなあと吉岡が私に教えてくれたのだ。

相変わらずのお喋りで長居して早朝に徒歩帰宅、帆太郎先輩はやっぱり口利いてくれなかった。

気がついたらもう六月で、静かな土曜日、さっさと片付けなければならない雑用はわんさか溜まっているのにライブ後の非日常感覚から抜け出せずひたすらぐずぐず、頭がまったく回らなくて読書もできない、日曜になってようやく洗濯やら買い出しやらお礼状やらの日常をじわじわ取り戻した感、明日からはまた切り替えてフル回転、まずは出張費の精算からやんないと、不安でしょうがない。



  1. 2010/06/06(日) 22:18:19|
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