仕事納めをしてからも雑用に追われて、徹夜続き。すべてはドリフの為であります。
ドリフとは、かのナカムラテツオ親方が新しく立ち上げるバンド、
ドリフシューズのことで、ドリフシューズとは、
ドリフの皆さんがコントで履いているズック靴のこと。
旧バンドの解散後からずっと新バンドのイメージを暖めていた親方は「ドリフターズみたいなバンドがいいなあ」と言っていたのだが、ここで言われたドリフターズは勿論あの
ドリフで、
Driftersではないってところに共感したあたしは、知人のライブの対バンに出演していたA1というシンガーこそが、親方の新バンドのフロントに立つ男である!と勝手に確信し、双方を口説き落として無理矢理にバンドを結成、バンマスに親方を任命し、強制的に「ドリフシューズ」というバンド名をつけた。
想いの強いときほど、慎重になって足が竦んだりしませんか。用心深く時期を待ったりね。
親方にとっては必要な時間だったのだろうけれど、一ファンとしては待ちくたびれた。
だって、今年の親方は
旬だよなあって思ったんだもの。
メンバーは、旧バンドのDrsヒデちゃんが必須で、親方とA1の3ピース。今回はそこに、康造のバンドで親方と一緒にやっているGのユウジ君がサポートで参加してくれる。
Wasted Time presenrs
恒例!2006~2007
大晦日年越しライブ年越し蕎麦付き!!SpecialFoodあり!!
18:30open 19:30start ¥1500(当 ¥1700)+2order23:30~日比康造 27:30~DRIffSHOES 28:00~Jupiter's Pop Bandと、親方は三試合参加で、まるで
ナカムラテツオ・ナイトなのだが、ああ、楽しみ。
ほんと、ドリフ楽しみ。長丁場は辛いけど、すんげー楽しみ。
ライブに来られない皆さんは、ドリフシューズのWebサイト公開をお待ちください。
たった今も親方が必死で作成中ですので、明日にもご案内できるはず。
大晦日のデビューライブを控えて、大慌てでロゴや情報サイトやフライヤーを作り始めた昨日今日、合間に譜面書きしたり、必要なところへの挨拶を準備したりと、大掃除を年明けに延期しての泥縄家内工業。
正月用の買い出しはちゃんと済ませたけれど、年の瀬も押し迫る中で徹夜作業なんぞしていると、正月の餅が買えないような気がしてくるから不思議。
- 2006/12/30(土) 04:57:57|
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本年もご愛顧のほどありがとうございました。
本日をもって、本年度の
業務は全て終了し、年末休業期間とさせて戴きます。
★携帯小説「ブルーハーツ」は、年末年始も更新致します!
★大晦日には渋谷WastedTimeにおけるDRIffSHOESデビューライブに是非お足運びください!
★仕事部屋BLOG、ブルーハーツBLOGは、通常と変わらず随時更新致します。
★来年度の新刊は1/30刊行・短編集「夏のしっぽ」(講談社)です。書店にご予約ください :)
来年度は、元旦よりひっそりぼちぼちと営業を開始致します。
どうぞ皆様、
よいお年をお迎えください。
- 2006/12/26(火) 16:46:58|
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年内の書き仕事は無事にすべて
終了。
あとは、直しとか再校チェックとか、細々した作業が少し。
切り抜けたぞ、自分。
正月は、長篇のシノプシス、自主映画のシナリオ、ブルーハーツのネタのストックとブログの原稿を、ぼそぼそやります。
仕事始めは、短編集の情宣番組の収録から。
短編集
「夏のしっぽ」の刊行は
1月30日に決定。
社の都合です。あたしのせいじゃありません。
初版部数が少ないので、いつもは図書館で借りてる方も、今回は、
どうかどうかどうか、
買ってください。
これ以上初版部数が下がると、本が出せなくなってしまうのよ 泣
☆さて、恒例
WastedTimeの大晦日
年越しライブ!!!!!
カウントダウン前に
日比康造、明けては増井くんの
Chop-Stick Jr.もあって、
夜中の三時半が
ドリフシューズのデビュー戦、大トリ四時からは
寅蔵のJupitor'sPopBand.
体力に自信のある方は12/31,19:30の開演から、体力を試したい方は12/31,23:30の康造から、
死に際の方は1/1 3:30からいらしてください。
場所は、渋谷西武の間を入った井の頭通り沿い、交番のちょっと先、まんだらけのちょっと手前。
去年は娘がキッチンで年越し蕎麦を作っていたが、今年は親方がサポート含め三試合に参戦。
帰省の予定がない方、是非遊びにきてください。
見知らぬ方から「ブログで見て来ました」と私に声をかけてもらえたら、
機嫌よく一杯
オゴります!
- 2006/12/23(土) 14:54:50|
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思いがけずコウゾウライブがいい感じだったので、速攻帰宅して作業の予定を変更してセンキと共についつい深酒。翌日は仕事にならずドリフのことぼちぼちやっただけで、明日のデートもキャンセルして、これから超…追い込みで原稿二本。虎の会にも行きたいし、ドリフの初リハも見たいし、絶対週末には終わらせたい。でないと週明けの再校戻しと年内〆切の原稿一本がまたずれ込んで、大掃除もできやしない。
周囲がバタバタしてるだけでそれほど忙しくないじゃんと思っていたのだけど、お尻があるとやっぱり時間に追われるもんだなあ。いつもの〆切とは違った緊迫感があります。
- 2006/12/21(木) 01:16:00|
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短編も書けたしデートもできたしパスするつもりだった忘年会にも顔出せたし。
さてさて、今年の仕事は残すところ三本の原稿、と思っていたら駆け込みで打ち合わせが一本入り、ついさっきは福岡戻りのドリフシューズメンバーが別件で立ち寄ったりもして、金曜に全部終わらせて年内は休業のつもりだったのが、危うくなってきた。
明日はコウゾウライブ。対バンがキャンセルになって、急遽ワンマンライブに!
渋谷
campで20:00から。
お近くの方、ふらっと来てください。
この頃、かっちょいい曲、やってますよ。
- 2006/12/19(火) 01:17:55|
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月曜〆切を火曜にやっと上げて、水曜は一日中短編のネタ転がし。
すぐに書き出せばいいものを、キイが一つ見つかってほくほくっと繋がったから
できたつもりになってしまい、一日サボって木曜の深夜(正しくは金曜の朝方)から書き始めた。
〆切は金曜正午(
今日じゃん)。終わらないとデートに行けない。
携帯小説は横書きだし字詰めもゆるくしているので、久々に、いつもの縦書きみっちり詰めフォームを開いて書き出したら、なんだか文学やってるような気がしてきた。
一日のうち、何回くらい「だるい」「ねむい」「しんどい」「やりたくない」と口にしているだろう。どんなに不平不満をこぼそうがどうせやらねばならないのだしやっているんだから、そうと口にしなければいいのだけど、言わないとできない呪文のようなものなのか。
そのくせ、親方には「お願いだから仕事しようとしているときに隣で映画チャンネルとかつけないで」とは言えない。いや、言えるのだが。言わない。なんでって
意地悪だから。わはは。
ところで、親方と私と娘は、macで無線LANネットワークを使っているのですが、このシステムでものすごーく便利に使える「
DropCopy」というソフトウェアがありまして。
ネットワーク内でのファイル送信とメッセージ送信が簡単。
起動させると、デスクトップに薄ぼんやりした満月のような輪っかが現れ、そこに送りたいファイルを運んでいくと、つながっている送り先が出る。送りたいところにファイルを置くだけで、画像もすごく速く届きます。デスクトップでドラッグするだけっていうのが非常に快適。送ってる最中には満月の輪っかがうっすら光ったりするのも控えめでよいです。メッセージは、メニューバーのアイコンから引っ張り出すメニューを使いますが、「風呂入れ」とか「洗い物しとけ」とか「コーヒー淹れて」とか、いつもなら大声で娘を呼びつけることから始めなければならない命令を、時間とご近所を気にせずに済むのがありがたい。フリーウェアというのも素敵。
同期ソフト「
Sync!Sync!Sync!」同様(
こちらはシェアウェアですがアフターケアが万全)気に入ってます。
…無駄なことをだらだら書くのは追い込まれたときの常。
あと16000字を十一時間で書くには、一時間で約1400字、一分でおよそ24字、二秒で1字弱。
…と計算するのに三分かけてますが。
二秒で1字なら、片手で書けるじゃーん :D
- 2006/12/15(金) 00:55:23|
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ブルーハーツの〆切は月曜なのだが、出来上がらず、原稿書かなきゃなあとぐずぐずしていた深夜になって、珍しい人から電話が入った。
私がO田U二君とN田E利ちゃんの深夜ドラマに出ていた頃、プロデューサーだったS氏だ。
たまに飲み屋で顔を合わせて話をするくらいの付き合いしかなかったのに、不意な電話をくれたのは、以前S氏が紹介してくれた某氏が私の小説を褒めてくれているから、ちょっと出てこいよ、というお誘いだったので、ぴゃぴゃっと身支度してぴゅっとタクシーに乗って麻布十番まで。
その昔、私はS氏に大変な無礼をしでかしている。だからってことじゃないんだけど、未だに頭が上がらない。が、敬語はあんまり使わない。
そういう感じで心を許せる古い知り合いなので、小一時間だったけれど、楽しかった。
二度目にお会いする某氏は、初めてお会いしたときに渡した本をちゃんと読んでくれていたし、他の作品も読んでたいそう気に入ってくれたようだったし、とても気配り上手のチャーミングな若い女性にも知り合えて、いい気持ちになるのにちょうどいい時間だった。
すっかり酔っているS氏は、「麻子はがんばってるなあ。えらいなあ。お前はほんとにがんばってるよ」と、何度も何度も褒めてくれて、なんだか涙が出そうだった。
ほんとに嬉しかったなあ。
てか、私の書いた小説も、一冊くらい読んでください、Sさん。
いや、Sさんでも読まずにはいられないくらいの話題作を書けるよう、頑張ります。
私が「がんばります」と素直に言えるのは、「がんばってるな」と褒めてくれる人の前だけだ。
などと考えながら、頑張って原稿を五枚くらい書いたのだが、今日はもう寝る。
- 2006/12/12(火) 03:33:28|
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