仕事部屋

「謀殺 下山事件/矢田喜美雄著」読了、心臓がどきどきする。
「下山事件全研究/佐藤一著」「日本の黒い霧/松本清張著」「葬られた夏/諸永裕司著」「奇子/手塚治虫著」「シモヤマ・ケース/森達也著」「下山事件 最後の証言/柴田哲孝著」と読んできているので概ね承知の内容ではあるが、どちらの説と限らずどの作品でも読むたびに心臓がどきどきする。
7月6日で殺人の場合の時効成立から45年、あちらさんこちらさんも亡くなって、真実だけが生き存えるのだなあ。
  1. 2009/06/30(火) 22:15:14|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:0

from iPhone

20090630170330
MMSから投稿できるの便利じゃん
  1. 2009/06/30(火) 17:03:33|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:0

from iPhone

20090630165507
iPhoneからのテスト投稿
  1. 2009/06/30(火) 16:55:10|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:0

「もう新幹線です」とFさんからメールあって合流決め、犬連れで本日で最後となるgreenのショップへ、ご子息抱っこしたデザイナーさんも店頭でお客さんと楽しそうに談笑する和やかな雰囲気、雨が降ってきたので一旦引き揚げようとしたらデザイナーさんが傘をくれると言うので記念に戴いた、ヌフで休憩してFさんと解散、帰宅して雨靴に履き替えて一人で再度green、ちょこっとお喋りして次の再会を楽しみにおいとま、お互いに「今までありがとう」と言いながら見送られてちょっと泣きそうになった。

近所の服屋さんとしてぶらっと立ち寄ってから10年間ここの服しか買わなかった、むしろここの服だけはシーズンごとに買い漁った、いつも店員さんに「マエカワさん、きっとそれ持ってらっしゃいますよ」と言われるのに気がつくと同じものが二つあったりする、最初の一回を除くすべてのショーを観た、寿退職やスキルアップ退職してった店員さんたちとのお別れも何度かあったけど、最後のショーのエンディングで皆が泣いてた姿が一番印象に残ってるし私も泣きながら拍手してた、情熱大陸の撮影にも参加したけど残念ながらオンエアの時には切れていたっけ、Fさんと出逢ったのもgreenのN3Bの取り引きを通してだったし、いつも接客してくれてた店員さんが偶然同じマンションのワンフロア下に住んでいたり、何かと縁があったのかもしれない、物欲を超越して一つのブランドをこれほど好きになることはきっともうないだろうな。


green R-03 ショップで使っていた「試着札」を閉店記念にもらってきた。03は私の顧客番号。
             …どんだけマニアかっつう。



帰りに有隣堂でカズオ・イシグロと山田詠美と復刊された下山事件モノを購入、そうそう、私にとってgreenで買い物したときの満足感は本を買ったときの満足感と同じだった、読み始める前のわくわく感、読んでる最中の充足感と同じように、初めて袖を通すまでのわくわく感、着ているときの充足感がある。
一枚のセーターを十年着続けるのも好きな本を繰り返し繰り返し読むのに似てるじゃあないか。
  1. 2009/06/29(月) 00:45:32|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:0

目覚めたらAirmacにつないでいるHDDが外れていて、あれこれやったがなんだか嫌な雰囲気なのでひとまず放置、HDD買い替えて一年経ってないのになあ。

マチネでミュージカル「死霊のはらわた」@池袋サンシャイン劇場、小劇場系ミュージカル王道の茶化し演出にもスマート対応のかーくんを除いたキャスト陣の歌が抜群で十分な見応え、勿論かーくんは圧倒的な存在感と段違いの華でもって堂々たる座長ぶり、あれだけの舞台を一人で埋められるのはやっぱりスゴい、ポーズ取るだけで画になるんだからなあ、楽曲の出来とダンスの振付は魅力なしでユーリンタウンの勝ち、がしかし歌唱力とダンスの技術はゾンビ組の勝ち、お金の使い方下手だなあという印象。

宮本亜門の三文オペラ、流山児のユーリンタウン、川原雅彦の死霊のはらわた、とこの頃観たミュージカルはどれも一長一短だけど、今みんなが観たいのはミュージカルなのだなあと感じる、モグラのミュージカル仕様を妄想して一人くすくす笑い。

恵比寿に戻って帆太郎さん連れ出してゼストでビール、戻ってHDDがどうにもならんことを確認して洗足のゲーマーズラウンジに合流、素敵なオタクちゃんたちとお話させてもらいゴッドファーザーM氏に送って戴き帰宅、DODGEに初めて乗っちゃった。  
  1. 2009/06/28(日) 11:15:53|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:0

どうでもいいことなのだが、ふと思い出したので。

高校生の頃、バンドの練習帰りに男の子たちが何やらひそひそ言い合っていた。
「なに?どした?」と訊くと、「いや、俺たち吉野家に行くんだけど、マエカワ、牛丼とか食べられる?」みたいなことを、おずおず言う。
もちろん「行く行く」とついて行った。

ああ、彼ら、女の子は牛丼を食べるのか?と、誘うのを躊躇ったんだなあ。
やさしいなあ、かわいいなあ。

と、今更にそんなふうに思ったのでした。


  1. 2009/06/27(土) 01:48:09|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:0

ぴかぴかの新劇場、座・高円寺で流山児事務所のミュージカル「ユーリンタウン」、モグラ美術の井上さんや杣谷ン夫妻とばったり。
途中休憩入れて3時間の大作ながらずっとテンション保って飽きず、ブロードウェイミュージカルを持って来たというのだがいつものアングラ音楽劇と同じ仕上がりで違和感なし、オーディションで選抜された主演男子は魅力も技術も拙くて印象に残らずも主演女子は少女像にきちんと馴染んで雑多なアンサンブルを引っ張っていた。
溢れてるように思えたのは、「明日ここで返事する」と言った以上次に出てくるチバテツは花束持参、最後に「さらば愛しき人よ」くらい言わせてヤッチン拾ってあげたかった、場内整備してる警官の高飛車対応もおふざけ演技じゃなく素の高飛車さでもっとざりざりした感じに徹底していれば本編でのアンサンブルがもっと立体的になって全編通しての「こんなお話でした」感の枠を越えて観れたんじゃないか、稲くんは悪目立ちだし栗ちゃんは十八番で観たかったと色々思いもしたのだが、ともあれキャスト50人のコーラスは重厚で心地よくダンスもパワフル、弘子や塩野谷さんのソロも全力な感じが良しでミュージカルとしてはアリ、いいネタ見つけてきた感じ。
楽曲や振付のレベルが違うとこんなに面白いんじゃんと証明されてしまったところが今後の課題になるやも、生意気を言いますが、流山児さんも普通の人が観て普通に面白い演劇が作れるようになったんだなあと、挑戦し続けるオッサンの粘り勝ちだなあと。

明日もまたミュージカル「死霊のはらわた」へ。

  1. 2009/06/26(金) 13:08:12|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:0

月曜夜、六本木の素敵なイタリアンでヒキタクニオ「東京ボイス」文庫化打ち上げ、ヒキタ担当O嬢は週刊誌出身とのことでオッサン性が高く話が弾んだ、ヒキタ氏は「女流作家は面白い」とずっと言っていたが、それはつまり女流作家は皆オッサンであるとの主張、女優も同じくで男優なんぞも女の腐ったような奴ばかりであるという話題、巨大なホワイトアスパラやヤギ肉、イタリアの青カビチーズなどで満腹、〆は甘いものやめてグラッパ。

近くだったので避けようがなくそのままコレド、新設されたテーブル席を陣取って、「ヒキタさんにネタあげるから印税10%で書いてくれ」と話したのだが、「自分で書きなさいよ」と突き返された、「稽古場の隅でちまちま書くのがいいよ」と煽られたが、演出する稽古場ってのは自分が食事する時間もないくらいでとてもじゃないが小説なんか書けませんぜ、それより男版マエカワ、女版ヒキタで「冷静と情熱の間」ならぬ「狂乱と常識の間」をやりましょう。

ヒキタさんに逢うたびいつも、その旺盛な好奇心と人好きな包容力、編集者を大切にする真摯な姿勢に勉強させられる、アーティストで舞台美術の経験もある人だからか、視点がどーんと引いたところにあって物事の全体を一瞬にして捉える、けど、一度お邪魔した部屋に飾ってあった作品は細かいパーツが丁寧に描き込まれていた、ざっくりしているようで愛情深く繊細、派手なルックスなのに暮らしぶりは地味、ハードゲイに見えて純情、少女のようなオッサン。
  1. 2009/06/23(火) 14:10:23|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:0

620はムツオの日。

ジャック・ニコルソンで朝、三時間ほど寝てすぐに起床、のんびりパンケーキなど焼いてから一瞬だけ犬散歩に出て身支度開始、シルクの靴を履いて出かけるのも、こんなに暑いのにシルクのトップスを着っ放しも怖いから、靴とストッキングとTシャツをリュックに詰め、フル装備なのに足下はビーサンで出発、本日はお日柄もよく。

神谷町から懐かしい坂道を上り、ホテルオークラ別館に到着、古いホテルって薄暗い感じが好き、ティールームでモグラのゲリラ撮影隊と合流、ラウンジや会場付近の様子を伺いつつ、タイミング見てこそこそ撮影、式の出席は私だけだったので途中抜けして教会式に参列、初めて見る新婦が大変に愛らしい人でびっくり、うっとり見送った先に新郎の晴れ姿があってまたびっくり、賛美歌ハモるサクラがいるのにもびっくり。

披露宴の受付を済ませて一目散にモグラゲリラ部隊が待機しているティールームへ、狙ったポイントを指示して撮影に行かせ、こちらは席次表を眺めながら一服、披露宴会場の控え室でも一服、宴会場でテーブルについても一服。

会場が暗転してスクリーンには披露宴のために撮影されたオリジナル・ムービー、「誰が撮ったんですか?」とアベちゃんに訊かれて何も考えずに「榎本さんじゃない?」と答えた瞬間、カット変わってのトーンで今岡さんだと確信、新郎新婦が区役所に婚姻届をもらいに行って記入するというドラマチックな出来事がまったくドラマチックじゃなく撮られているんだから個性ってスゴい。

ラジオの野球中継でお馴染みのアナウンサー氏の滑らかな滑舌で「日本の芸能界の未来を担う俳優」と新郎が紹介され、「婚姻届を今朝提出してきました」という新郎からの報告で開宴、ド頭の新郎の挨拶で笑いを取ってなかなかに頼もしい。

一番手は新郎が出演した芝居の演出家で私も十代の頃から二丁目界隈で御世話になっている北見敏之氏のスピーチ、ベテランの俳優でも緊張してしまうのは会場が明るくて皆の顔が見えるからだと思う、北見ちゃんの声が上擦ってるところなんて、テレビじゃ絶対に観られない。
続いてのスピーチは扶桑社の方で新婦の元上司、程よいリラックス感が広がったところで新郎新婦によるケーキ入刀、すでにお色直し後のような上向きのテンションだったのは、夫婦のキャラクター。

ケーキ入刀

乾杯の音頭は私や北見ちゃんのいるテーブルから新郎の高校時代の恩師、結婚式には数多く出席されているのだろうし、教師という職業は役者なんかよりずっと喋り馴れているってことか、暖かくて気持ちのいい音頭で乾杯の後、食事が運ばれるまでの間を盗んで一服。

乾杯の音頭をとった「僕の好きな先生」がお隣に座っていたのでフレンチのフルコースを戴きつつ談笑、吉岡はこの先生の進路を追いかけて大学を選んでいるくらいだから、「僕の好きなおじさん」なんだなあとしみじみ。
推敲を重ねたスピーチでいくか真心一発勝負のダイジェスト版にするか、オークラに着いてからずっと悩んでいたのだが腹を括れないまま紹介され、腹が括れないままなりの中途半端なスピーチを披露、まあいっか目出度いしとスピーチ後に腹を括って一服。
私の次は新婦がSPA! 編集者時代に長年担当していたという覆面ライター氏のスピーチで、覆面で登場して覆面でもぐもぐ喋っていたので食事はどうするんだろうと心配したいたらちゃんと司会が突っ込んでお見事なタイミング、覆面氏はちゃんと覆面を外して食事を楽しんでおられました。
合間に今岡監督の「結婚までの道のり~本人出演による再現ドラマ」が何本か上映されて予想外な今岡ナイト、この贅沢さが判る人が会場にあんまりいないってのが尚のこと贅沢。
お色直しで新郎新婦が退場、新婦の付き添いは美しい母さま、新郎の付き添いは双子の兄、「似てます」とは聞いていたが同じ顔の兄は阪大の先生だそうなので多分中身は似ていない、因みに一番上の兄さんもやっぱり顔立ちと雰囲気は似ていた。

双子

お色直しで主役が不在中も、司会は新郎の友人たちや有名な甲子園出場校の監督さんだという新婦の親族、SPA! 編集長などにコメントをもらって回るフットワーク、お色直しで再登場の新郎新婦が大きなキャンドルにものすごく時間をかけて点火、なかなか燃えない二人という演出か、事実このカップルは交際六年、プロポーズの場面も今岡映像で再現されていたのだが、「普通、中止すんだろ」ってくらいの土砂降りの中で撮影しているのが悲壮で今度は妙にドラマチック。

後半では新郎の友人・川瀬陽太氏がものすごくターゲットの狭い狙いで歌とギター演奏を披露、続いて新婦の中学時代からの友人という可愛らしい四人が間奏でメッセージを挟んでのカラオケ披露。

新婦の友人

披露宴の招待状に《劇団サンデー番外公演「パンダの結婚」》と吉岡の弱気な手書き文字が書いてあったのでまさか新郎が余興をするのかとびくびくしていたが新郎の余興はなかった、あのメッセージはきっと披露宴は出し物であるという覚悟の中、こんな真っ当なことやっちゃいますという照れ隠しに控えめな自己主張っていうもの凄く吉岡らしい挨拶コメントだったんだろう。

お開きを控えて最後の今岡映像で、幼少期からの写真が新郎新婦からのメッセージ文と共に流された、双子だから幼少期の吉岡は全部二人いて笑えた、吉岡より三つ年下の新婦の、楽しげな写真にご両親の胸の内を感じて込み上げるものがあり、今岡さんもこの芸風で携帯小説の映画化とかいけるんじゃない?と突っ込んだら、お隣の席で、乾杯の音頭の先生が笑ってくれてなんだか嬉しかった。

込み上げたのは当人も同じだったらしく、続いての、新郎から両親への挨拶での吉岡は見事な号泣、男泣きなんて控えめなもんじゃなく、「う、うぐ、えぐ、ぐす」と子供のように拳で目を擦る、司会からは「手紙を読み上げる」と紹介されているのに完璧な暗唱での長台詞、北見ちゃんのスピーチで紹介した「奥行きのある演技」も、私のスピーチで紹介した、「嘘がない真っ正直さ」も、皆さん納得して下さっただろう、斜に構えてどこかからかう視線を捨てられない我々芸能テーブルでも皆目頭を押さえていた、場所が違ったらスタンディング・オベーション確実な、吉岡、一世一代の長台詞。

新婦の父さまからの挨拶にいかにも泣かせどころな定番BGMはいらないやね、披露宴の間中ずっとにこやかな父さまだった、吉岡の覚悟と、父さまが本当に吉岡を信頼しているのが伝わってきて、ああ幸せな結婚だなあとじんわり。
新郎新婦とご両家のご両親が退場してからも場内は暗いまま、スクリーンには今日そこにいた全員の名前がエンドロールされて、司会者への拍手の中、無事お開き。


これから先、あの挨拶より人の胸に響く台詞を、役者の彼はやれるんだろうか。
この先に、吉岡の長台詞でこんなに沁みる思いをさせられることがあるんだろうか。
今日みたいに、ほろほろと泣かされるような、素っ裸で剥き出しで全力を尽くしてそこに立っている役者としての吉岡を、観れるんだろうか。

ないんだろうな。
きっと、吉岡自身、芝居でも映画でも、あれほど心を動かしながら喋ったことはこれまで一度もなかっただろう。

私だって、日常であんなふうに込み上げるものを込み上げるままに言葉を打ち出した経験はない。
舞台の上でならすいすいと動く心も、日常では漬物石みたいになってしまう。
舞台じゃないところで与えられた台詞じゃない言葉を口して自分の心が震えることは、私にはきっとこれからもない。

舞台の上やキャメラの前でのそれがなかっただろう吉岡の人生には、すでにそれがある。
その瞬間を目にすることができて、本当に嬉しかった。

だってさ、その挨拶のときは、それまで明るかった場内が暗くなるんだよね。
そんで、新郎新婦と、ご両家のご両親にだけスポットが当たってるんだよね。
その瞬間に、吉岡の中のスイッチが無意識で切り替わるのを、見たぜ、あたしは。

ああ、吉岡はいつの間にか、どうしようもなく、役者なんだなあ。

会場を出るときの挨拶で、吉岡の母さまがあたしに「本当に、一番心配だった子で」と言って、またハンカチで目もとを押さえた。
抱きしめたくなって、半歩だけ近寄って、我慢した。

今日、あたしが感じたことを知って欲しくて長々と書いているのに、相応しい言葉が見つからない。

人生は、素晴らしい。

しかも、吉岡


  1. 2009/06/21(日) 02:01:58|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:5

スチームクッカーが届いたので朝から台所の掃除、ついでに玄関の掃除とクローゼットの整理と洗濯と買い出し、休む間もなくお札と明日着る服のアイロンかけ、ボタンの付け直し、夕方になってからようやく一食目、インゲンと茄子とブロッコリーとしめじを蒸して、生姜とレモンと醤油でドレッシング、冷やご飯もふっくら温められて嬉しい、作りおきの鶏そぼろ。

一服しつつスピーチの本をじっくり、原稿書いて読み上げて直して読み上げてを繰り替えすこと二時間、硯と筆を出して御祝儀袋に記名、墨をすってたら緊張してきた。

明日は式の前にモグラの大仕事があるのだがノープラン、これからDVD一本観て寝ます。


IMG_0513.jpg 先輩は相変わらずです。

  1. 2009/06/20(土) 03:22:17|
  2. 雑感
  3. | trackback:0
  4. | comment:2
following page